ダンサーは一般常識を身につけるべき

こんにちは！

はっす→です！

私は一般企業として勤めている一方で
ダンススクールやフィットネスクラブで働くダンサーと知りあって仕事をしたり
ダンス初心者向けのレッスンを行っています。

一般にダンサーとして働いている方をみていると
残念ながら「社会人の一般社会」がない方が多いようにみうけられます。

今ダンサーとして頑張ろうとしている方や
ダンスに関わる仕事をしようと考えている人には
「社会人の一般社会」は必ず身につけるようにしてみてください。

本記事でいう「社会人の一般常識」とは

と定義します。
基本的に相手に不快な気持にさせないものと思っていただければと思います。

そもそもダンサーは社会人の一般常識は必要なのかといいますと、必要です。

３０歳超えたダンサーが学生気分で
まともに敬語も話せずあいさつもできずにいると
見ている側が恥ずかしくなります。

名刺交換もできません。まともに報告もできません。

でもダンスは一流という方と一緒に仕事をすることは
企業としては面倒くさい人間を相手にする時間が無駄なのでお断りします。

パーティーであれ、イベントであれ、必ず何かしらの企業が関わっています。
そんな企業の担当者が遅刻をする、あいさつもできないようなダンサーの姿を見ると

「ダンサーって遊んでいるだけで楽でいいよね。
ああいう風にはなりたくないけど。」

と心の中で思っています。

ダンサーで企業に勤めた経験のある方はほとんどいません。

小さい頃や学生の頃からずっと踊ってきて実力を買われて
ダンサーとして活躍をしているため
企業に勤める必要がないからです。

そのため一般常識を知る機会がないままの方は多いです。

だからといって出来なくて良い訳がありません。

・ダンススクールで遅刻をするインストラクター

・「交通事故にあったから」といってレッスンを欠勤して
その日に他のイベントに遊びに行った様子をSNSに投稿する

・気に入らないからという理由で勝手に仕事から帰る

・相手が年上でも敬語が話せない。

・「後でいいやと思ってました」と言い訳して一切報告をしない

テレビに出演したり数々のバトルの戦歴のあるダンサーでも
実際にこれらのことをやって周りの人に迷惑をかけている方もいます。

一般常識を知らないと上記で紹介したように
年齢を重ねても学生気分から抜け出せない大人になります。

そのため、例えば仕事の話があっても言葉遣いだけで
仕事の話がなかったことになることもあります。

それだけでなく、冠婚葬祭でも大人として振る舞えないと
周りからは失笑を買います。