ダンサーは睡眠を人一倍気をつける | ダンス初心者の決定版！ダンスに関わる情報サイト/bravoo

ダンサーの睡眠は人一倍気をつける

こんにちは！

はっす→です！

特に学生のダンサーに向けてのおはなしです。

結論を先に書くと「睡眠時間はたっぷり取りなさい！」というおはなしです。

スクールのレッスンはだいたい夜に行われます。

レッスンが終わってから帰宅して、ご飯を食べて、お風呂に入って
宿題をして・・・そんな事をしているうちに日付が変わってしまって
明日も学校だから寝る。

寝不足のまま学校へ行って、また夕方にはレッスンがある・・

こんな生活を送っていませんか？

ダンサーといえば、週末はクラブで遊んで寝不足のまま
翌日は遊んだりすることもありますが睡眠時間を削ることに
どれだけデメリットがあるか。

睡眠時間が少ないと集中力が欠けます。

身体を動かすから、いざ踊ると集中すると思っていても
案外細かい所が雑になっていることがあります。

合間の休憩も話をしてもどこか上の空になっていることもあります。

パフォーマンスも普段よりも落ちてしまうため、頭は起きていても
身体は疲労が溜まって疲れやすい状態になっています。

そのためちょっとでも激しい動きをすると転びやすくなったり
怪我をしやすくなっています。

睡眠時間が不足していると
成長ホルモンが出ないため身長も高くなりません。

身体が小さいことに悩んでいたら、
睡眠時間はしっかり取らないと背は高くなりません。

日頃のダンスで使った筋肉は寝ている間に回復しています。

年齢が若いと、多少回復できなくても翌日も同じパフォーマンスで
気合で踊れるかもしれませんが、筋肉は修復されないまま踊ることになります。

筋肉が修復されていない状態でさらに筋肉を酷使すると
身体への負担は普段以上に多くなってしまいます。

学生ダンサーは毎日が忙しいから
睡眠なんてとる時間がないかもしれません。

しかし、工夫次第でダンスを続けながら睡眠を確保することはできます。

レッスンが終わってから家に帰って、寝るまでの時間は何をしていますか？

本当に必要なことだけをやって
それほど重要でないものは翌日にやるようにしてみてください。

レッスン後に晩御飯を食べている場合、食べる量を減らすことで
より質の良い睡眠を取ることができます。

朝起きて家を出るまでの時間に、
重要でないことをしていたら止めて
他の重要なことをする時間に割いてみてください。

インストラクターが気に入っているから
友達が参加しているから、
自分にとってはあまり参考にならないレッスンも
遅くまで参加していませんか？

特に成長の見込みのないレッスンなら、
睡眠時間を削ってまで出る必要はありません。

本日は特に学生ダンサーに向けた、
睡眠時間の確保の仕方について書きました。

限られた時間で学校とダンスを両立させるために
睡眠時間を犠牲にするのは簡単ですが、
睡眠時間を削ることによる代償は大きく
ダンサーとして成長を遅らせる可能性があります。

睡眠時間を確保するためには

これからのことを紹介しました。