ダンスに何を求めるかを考える

こんにちは！

はっす→です！

あなたがダンスを続ければ続けるほど忘れてしまうものがあります。

それは「あなたがダンスに求めているもの」「ダンスのスタンス」です。

「ダンスで何を求めているのか」というダンスのスタンスを今ここで考えてみてください。

ダンサーの数だけ、ダンスで求めるものが異なります。
自分の問いかけて自分の声に素直に従うのが一番です。

ちなみに自分は
「日頃のうっぷんから離れてダンスだけは自由になりたい」というのがスタンスです。

気をつけなければならないのが、
自分のスタンスを正当化して
「こうじゃなきゃダメだ」と
自分のスタンスを他人に押し付けてはダメです。

相手が違うスタンスでダンスをしていたら意見が食い違います。

よくあるのが同じチームを組んでいて
一方は「ショーケースに出て観ている人を楽しませたい」と考えているのに
もう一方は「コンテストで1位を取りたい」と考えていることです。

ダンスに対する姿勢が全く異なるので練習の本気度も違います。
実はこれ、チームを組んでいたら本当によくある話です。

ここまでダンスに対する姿勢が異なってくると
最悪チームが解散する場合もあります。解散までいかなくても
どこまでお互いに歩み寄るかを話し合う必要があります。

ダンスのスタンスには正解はないです。
自分のもつスタンス、ダンスに対する想いが強い人ほど真剣に打ち込んで
スタンスに沿ったダンスの成果をあげていきます。

そのため、なんとなく踊っているというスタンスのないダンサーは
非常にもろく踊っている姿をみても
「この人、なんで踊っているのだろう。」と
思ってしまうこともあります。

ダンスのスタンスは1度決まったら
そのまま変わらないという人もいれば
何かのきっかけでコロっと変わる人もいます。

本人の無意識のうちに変わってしまうことが多いため
半年に一度は

「今はこのスタンスで良いのかな」

「ちょっと前のスタンスとは違ってきたな・・」

このようにあなたがダンスで何をしたいのか考え直す時間を作ってみてください。

そうすることで、あなたのダンスの目標がより明確になり
目標が実現するための行動がハッキリします。