ダンスに必要な筋力をつける筋トレ

こんにちは!

はっす→です!

本日は

ダンスに必要な筋力についての記事です。

ダンスするのに筋トレって必要なの?

できれば筋トレする時間も練習したいですよね!

ダンスを始めたばかりの方はそんな気持ちはあるかと思いますが
基本的に筋トレは必要ですし、重要です。

ダンスに必要な筋力

ダンスに必要な筋力は少なくても

  • 腹筋と腸腰筋

これらは重要になってきます。

また筋トレは筋力の増加はもちろん

体のコントロールやバランス感覚までも鍛えることができますので

ただ漠然と筋トレするのではなく

今ここの筋肉を鍛えているんだなと常に意識すること

腹式呼吸することで

より一層効果が得られます。

腹筋と腸腰筋

一番重要なのがこの

腹筋と腸腰筋

です。

理由は軸を支える筋肉になっているからです。

ターンやジャンプ、大きい動きをしたときに

身体が安定させるためには
腹筋と腸腰筋が必要になります。

腹筋はプランク

腸腰筋はリバースプランク

をすることで鍛えられますので

毎日やっておいても損はないです。

続いて重要なのは

腕の筋肉

です。つまり、腕立て(プッシュアップ)です。

ダンスは腕を使って表現することも多いので

腕の動きにキレがなかったり

止まる時にピタッと止まれないと

大事な場面でとても格好悪くなってしまいます。

プッシュアップは顎が床につく
ギリギリまで低く腕を曲げます。

最後に重要な筋肉は足です。

HIPHOPで低い体勢をキープした状態で動き続ける振りがあったとき

この足の筋肉がないと、
長時間低い姿勢を維持できなくなります。

足の筋肉は主にスクワットで鍛えられます。

筋肉がつかない!

筋トレをしっかりと行っているのに筋肉がつかないという場合

理由はいろいろとありますが

超回復を意識して筋トレのメニューを考えたり

たんぱく質のある食事をとること

で、筋肉がつきやすくなります。

超回復

超回復とは

筋力のレーニング後に24~48時間程度の休息をとることによって

休息している間に筋肉の総量がレーニング前よりも増加することをいいます。

つまり、

トレーニング後の24~48時間に同じ筋肉を鍛えると

かえって筋肉を少なくします。

逆に24~48時間が経過してから同じ筋肉を鍛えることで

効率的に筋肉を増やすことができます。

たんぱく質のある食事

これは普段から正しい食事を行うことです。

ジャンクフードではなく、ご飯・肉・野菜・魚を適当に摂取することです。

プロテインなどはよほど大きな筋肉を必要としない限り不要です。

ダンスであまり大きな筋肉は動きが遅くなりますので

プロテインは不要だと私は考えています。

ここまでの話で

ただ踊りたいだけなのに

筋トレだけでこんなにあるなんて面倒だな

と思ってしまうかもしれないですね。

一気に全てを行う必要はないのです

最初は腹筋だけ鍛えるようにして

余裕が出てきたら、他のところにも気をつけて・・・

といった具合に、少しずつ出来る範囲を増やすだけでいいのです。

楽しく格好よく踊れるためには筋トレは必要ですが

無理のない範囲でやっていただければと思います。