ダンス初心者向け!ダンスレッスンの内容

こんにちは!

はっす→です!

本日はダンス初心者向けに、
ダンススクールやカルチャースクールの
ダンスレッスンの流れを紹介します。

「ダンススクールに通ってみたいけど、
どんなレッスンなのか、レッスンの内容がわからないから不安」

このような不安を抱えるダンス初心者は多いです。

多くのダンスレッスンで行われているレッスンの進行を紹介いたします。

あいさつ

レッスンの時間になったら、
いきなり音楽を流して踊りだすなんてことはありません。
まずインストラクターからあいさつがあったり、出席をとったり、
クラスの雰囲気をなごませるために雑談があったりします。

ウォーミングアップ

音楽を流して、身体を動かしやすくするために準備運動を行います。

上級クラスになるとレッスン前に
各自が行うようになっている場合もありますが
大抵のクラスではストレッチを行い、
筋肉をほぐしてから踊ります。

ダンスに必要な基礎体力をつけたりすることが目的で
ストレッチの他に筋トレしたり走ったりするクラスもあります。

アイソレーション

アイソレーションの練習を行うクラスも多いです。

アイソレーションは、首、肩、胸、腰の各部位を
スライドして独立させて動かす事で
各部位の可動域を広げたり、
自分の身体がイメージ通りに動かすことができるようにします。

アイソレーションに関する参考記事はこちら

アイソレーションって必要?

基礎練習

基礎練習としてリズム取りや
ステップ練習などを行います。

簡単なリズムの取り方から
少しずつ難しくなってきます。

毎回同じ基礎を行うレッスンもあれば
レッスンごとに練習内容が変わるレッスンもあります。

ここの練習をしっかりできるようになれば、
このクラスに付いていけていると思っても良いです。

基礎練習を反復することで、
リズム感を養ったり、ステップができるようになります。

ブレイクのクラスでは逆立ちやチェアー、トップロック、アップロック、フットワークなどを行う事が多いです。

バレエ要素の強いJAZZクラスでは、バーレッスンやクロスフロア、ターンやジャンプの練習を行う事が多いです。

ロックのクラスでは、
トゥエル、ロック、ポイント、スキーターなど、

ポップのクラスでは、
ヒット(ポップ)やウェーヴ、フロート(スライド)などを行います。

全てのジャンルごとに基礎が異なるので、
そのジャンルを踊るうえで必要最低限の基礎を練習します。

振り付け

基礎練習が終わると、振り付けを行います。

インストラクターによっては振り付けの流れにクセがある場合もあるため
これは同じインストラクターのレッスンに出て慣れるしかないです。

振り付けをあらかた教え終えたら最後は曲に合わせて
先生も一緒に全員で踊る事もあれば、
生徒を2,3分割にしてそれぞれのグループで踊ったり、
先生抜きで全員で踊ったり
うまい生徒のみをピックアップして踊る事もあります。

クラスによっては
毎週違う振り付けを行うクラスもあれば
先週の振り付けの続きを行うクラスもあります。

「毎回違う振り付け」を行うクラスは、
同じ振り付けは次のレッスンでは行いません。

今回は休んでも次は違う振り付けなので安心して通えます。
また、いきなりレッスンに参加しても、
生徒全員が同じ状況なので置いてきぼり感が少ないです。

「先週の振り付けの続き」を行うは、
先週のレッスンで行った続きの振り付けを今週教えます。

だいたい1ヵ月を一区切りにして毎週振り付けが増えていくため
1度休むと、次のレッスンでは2週間分の振り付けを覚える必要があります。

また月末のレッスンにいきなり参加すると、
一人だけ振り付けが全くできない状況になります。

先週は出来なかった振り付けをリベンジするチャンスが増えたり
イベント用に長い振り付けを覚える練習ができます。

レッスンの流れは、ほとんどのクラスが上記のような感じで進行します。

同じジャンルであっても
インストラクターによってレッスンの内容は大きく変わるため
あなたに合ったクラスとインストラクターを
見つけることで、楽しくレッスンに参加できます。

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