一緒に踊る人と目標を共有する

こんにちは!

はっす→です!

あなたが今チームで踊っていたり、一緒に踊る人がいたり
誰かにダンスを教えている場合

ともに踊る人とダンスを通じて何をしたいか
目標が共有できているかを確認してみてください。

目標を共有する

実はダンスを通じて何を実現したいかといった目標は

踊る人の数だけ違ってきます。

格好よくなりたい

有名になりたい

ダンサーの女子が好きだから踊っている

なんとなくやらされて踊っている

ダンスを始めたきっかけでも良いですし
ダンスを続けていくうちにできた目標でも良いので

特に一緒に踊るメンバーとは目標を共有してください。

案外目標が共有できていなくて

「あれ、そんな理由で踊っていたの?」

と思うことがあるかもしれません。

目標を共有する理由

ダンスを通じて実現したい目標が共有できていないと

例えば、イベント前のつらい練習があると

「有名になりたいからイベントで何としても結果を出すんだ」

イベントで結果を残すために頑張るメンバーと

「なんとなくモテると思ってるから踊ってるだけなのに
こんなに踊る必要ないんだよな。早く練習終わらないかな」

特にイベントで結果を残すことが大切だと思っていないメンバーが
一緒に練習をしていると、せっかくの練習も質が落ちてしまいますし
全体のモチベーションも下がります。

いつも練習に付き合ってくれるし、
なにも言わずにイベントにも参加してくれるし
楽しく踊ってくれるから、なにも言わなくても
意思疎通できていると勝手に思い込んで

「わざわざ今さら目標を確認しあうなんて気恥ずかしいよ!」

それはもしかしたらあなたはそう考えていても
一緒に踊る人はそう思っていないかもしれません。

目標が共有していれば、
こういう目標のために、今この練習が必要なんだ。
だから一緒に踊ってほしい、練習に付き合ってほしいと言えます。

私の場合

私の個人レッスンに参加される方は、
もれなくダンスで何を実現したいかを
レッスン前やレッスンをして
数カ月単位でヒアリングをして共有をします。

生徒によっては、イベントに出場するため、
海外留学のため、余興で踊るため
理由はさまざまですので、
それぞれの目標にあったレッスンをします。

イベントに出場する生徒様には細かいところまで指導をしますが
余興で踊る生徒様には細かいところよりも、
とにかく踊ってもらって楽しんでもらうことに考えてレッスンを行うようにしています。

生徒様の目標にあった指導をしないと、
生徒様も

「本当にこれは役に立つのかな」

と疑問になりますし、きちんとこういう理由でこれは必要と伝えないと生徒様も納得できません。

ぜひ一度はあなたが一緒に踊る人と目標を共有してみてください。