何を考えてダンスの練習をするか!?

こんにちは!

はっす→です!

ダンスの練習をするときあなたは何を考えていますか?

「え、何も考えずに適当にやっているよ」

そんな答えが出たら、
あなたはとてももったい無いことをしています。

考えながら練習する必要性

ダンスを練習する際は

音楽を流して思うままに踊らないで
考えながら練習をしてください。

今動いている振り付けを意識しないでいると
無意識に楽な動きを選んでしまうからです。

考えながら練習すると、
身体をどうコントロールするかを脳が考えて
できなかった動きがどうすれば動くようになるか改善を行い、
できた動きがいつでも出せるように記憶をします。

これは筋肉トレーニングをする際に
正しいフォームでできているか、
今どこの筋肉を動かしているか
といった「筋肉へ意識」することで
パフォーマンスが向上するのと似ています。

ストレッチで今伸ばしている筋肉の感覚を感じたり
負荷のかかっている筋肉の感覚を感じていれば
無意識に負荷のかかるトレーニングを脳が覚えてできるようになります。

正しいフォームを意識してチェックすることで
客観的にどのような姿になっているかを常に確認する事ができます。

何を考えて練習する?

今日はこんな練習をしよう

今日はこれが出来るように練習をしよう

この動きはちょっと納得できなかったな

ここは手の動きをもう少し早くしてみよう

重心を下げてみよう

今、足のことを意識していなかったな

・・・
そんな事を練習中にはいつも考えながら

「この動きはOKなのか、NGか」

自問自答をして、あなたの答えを出しながら練習をします。

考えすぎはNG?

実は考えながら練習はしても実際に踊るときに

考えてしまうと動きはギクシャクしてしまいます。

実際に踊るときは曲を聴いて
今まで考えていた事が想い通りに動かす事が大切です。

なのでダンスの練習では

考えて、動かして、慣れたら曲に合わせて踊る。

動きをチェックして、
できていなかった所や納得のいかない所を

再度考えて、動かして・・・の繰り返しになります。

難しすぎる!

せっかく楽しいはずのダンスなのに

考えて、動かして、踊って、確認して・・

それじゃあ面白くない!と思うかもしれません。

大変だと思えてきたら、
今日から少しでも変わっていけばいいのです。

今まで何も考えずに身体を動かしていいたけど

今日は少しだけ確認しながらやってみようかな。。

今日は納得のいかないところを1つでも探してみようかな。。

最初はそんな小さいところから始めてみてください。

少しできるようになって、まだ余裕があれば
次のステップに進んでもう少し改善してみるなど
継続して続けることに力を入れるようにすると

1年後には今より遥かに上達しています!