良いダンスチームを作ること

こんにちは!

はっす→です!

ダンスをやっていくと気が合いそうな人がいるから、
イベントに出るため、コンテストに出るために
チームを組む機会があります。

チームを作ること自体は簡単ですが
良いチームを作っていくことは難しいです。

本日は、ダンスで良いチームを作ることについて書いていきます。

良いチームとは

ダンスで良いチームを作っていくためには
一概にダンスのスキルがあれば良いというワケではありません。

ダンスのスキル以前に
当たり前のことが当たり前に出来ることが
良いチームとなっていきます。

  • 目標を共有する
  • 遅刻をする
  • 言い訳をする
  • 練習をさぼる
  • 約束を守れない
  • 他のメンバーに任せっぱなし

これらのことが出来ていないと
チームとして成立していない可能性があります。

メンバーそれぞれが限られた時間の中で集まっているのに
一人だけ勝手な事をしていると迷惑をかけるだけではなく
他のメンバーのイライラは確実に募ります。

例えば、チームのメンバー1人が5分遅れるだけで
他のメンバーは5分間練習する時間がなくなります。

毎回くだらない遅刻に言い訳をされると、
言い訳すら聞きたくなくなります。

「お互いに支え合うのがチームでしょ」

このような事を言い出す人もいますが、
これは支える価値のある人がいるから支えているのです。

自分がつらい時は支えてくれると信頼しているからその人がつらい時に支えるのです。

普段からいい加減な態度を取るような人は、同じチームであっても
ダンスのスキルがあっても支える価値がありません。

良いチームを作っていくには

良いチームを作っていくには
まずチームとなってくれているメンバーに感謝してください。

目標に向かって一緒に踊る他のメンバーがいるだけでも有り難いものです。

そして日頃からダンスの練習以外にも
話したり食事に行ったり遊んだり
コミュニケーションをとって
可能であれば少しずつ時間をともにするようにしていきます。

これは、ただダンスの練習の時だけ集まっただけでのチームでは
お互いの事をよく知らないこともあります。

息の合ったダンスを見せるためにダンス以外でもなるべく時間をともにして
どういう人なのかを知っていく必要があります。

これを積み重ねていくことで、
その人が何が好きなか、何が嫌いなのか
日頃からその人が無意識にしている動きのクセがなんとなく分かってきます。

それが踊る時になると

「あ、この人なら次はこうしそうだな」

このようなお互いがどのように動くかをなんとなく分かるようになってきます。

息のあった良いチームを作っていくためには時間もかかりますが
一つの目標に向かって挑戦する仲間なので
お互いに感謝しながら大切な時間を作ってみてください。