ダンススクールで避けるべきインストラクターの特徴

こんにちは!

はっす→です!

ダンススクールやフィットネスクラブのレッスンで教えているダンサーは、ダンスに関してはプロかもしれませんが、教えることに関しては素人の場合があります。

「ダンサーとして上手である=人にダンスを教えるのが上手」

というわけではありません。

本記事では、特に避けるべきインストラクターの特徴を紹介します。このようなインストラクターのレッスンに出て教わると、ダンスのスキルが上達しにくくなるどころか、混乱を招き上達の妨げになることがあります。

異なるジャンルを教えるインストラクター

例えば、本来はジャズダンス専門のインストラクターなのに、生徒が少ないからといってヒップホップのレッスンをすることがあります。インストラクターが本来の専門ジャンルではないダンスを、なんとなくの知識で教えても、受ける側の生徒は習得できることが少なくなります。

レッスン中に自分の練習をするインストラクター

レッスン中に生徒を放ったらかしにして、自分の練習をするインストラクターがいます。生徒が水を飲むちょっとした時間などで踊るのは良いのですが、いつまでも自分の練習を続けて生徒を待たせるインストラクターは避けた方が良いです。同様に、誰も見たいとも言っていないのに、レッスン中に勝手に踊り続けるインストラクターも問題です。

振り付けが途中で変わるインストラクター

最初に教えた振り付けが、いつの間にか何も言わずに変わってしまい、インストラクター本人が気づいていない場合があります。例えば、最初に右足から出ていた動きが、次第に左足から出るようになってしまうなど、教える経験が浅いインストラクターと言えます。生徒は混乱し、どっちが正しいのか分からなくなります。

教えた振り付けを間違えるインストラクター

レッスンの最後に曲に合わせて何回か踊る際、インストラクター本人が教えた振り付けを間違えることがあります。インストラクターの動きを参考にする生徒がたくさんいる中で、インストラクターがミスを連発すると、生徒は覚えられなくなります。

まとめ

ダンスを教えるインストラクターも、教えるプロではありません。そのため、間違いをすることもあります。しかし、レッスン中の態度や教える振り付けをどこまで覚えているかによって、教えるのが下手なインストラクターは存在します。実にならない、ダンスのレベルが向上しないと思ったインストラクターのレッスンには出ない方が良いです。