インストラクターとの相性を見極める方法

こんにちは!

はっす→です!

ダンススクールでレッスンを受ける際には、インストラクターが教えるジャンルやスキル、レッスンの内容を確認することも大切ですが、体験レッスンを受けてインストラクターとの相性を確かめることも重要です。

インストラクターも人間

インストラクターも初めてレッスンに来る生徒に対して、まず第一印象で「この子は良い子そうだな、うまそうだな」や「ちょっと苦手な子だな」といった印象を抱きます。そして、レッスンを通じてどんな生徒なのかを見極め、その生徒のレベルに合わせた指導を行います。

あえて厳しいことを言ったり、ほめて伸ばしたり、自由にやらせてくれたりと、インストラクターによって指導方針はさまざまです。インストラクターも「ダンスを教える」という契約をしているだけで、具体的な指導方法やレッスン内容については自由に決められます。そのため、生徒のスキルが向上するための最適な方法を模索しながらレッスンを行っています。

しかし、その指導方法があなたに合っていなければ、毎回のレッスンは面白くないし、居心地が悪くなるかもしれません。

相性が悪ければ受けなくても良い

まず、人間同士なので相性があります。仮に相性が悪いと感じたとしても、必要以上に落ち込まずに仕方のないことと割り切りましょう。インストラクターの指導方針があなたに合わないと思ったら、インストラクターもそのことを感じ取るでしょう。お互いにとってそれはつらいことです。

中には「なぜこんな簡単なこともできないの?」といった態度を取るインストラクターや、質問に答えてくれないインストラクターもいます。他のダンサーや生徒の悪口を言うインストラクターもいるかもしれません。

何度かレッスンを受けて上達の見込みがない、インストラクターとソリが合わないと感じたら、別のレッスンに切り替えることをおすすめします。

相性の良し悪しはどうやって決める?

インストラクターとの相性はどうやって分かるのでしょうか?このような質問がありますが、実際にインストラクターのレッスンを受けてみて、フィーリングで面白いと感じるかどうかがポイントです。

レッスンを見ただけでは恐くてつらいレッスンをするように見えるインストラクターでも、実際にレッスンを受けると面白い人で、身体全体で気持ち良く踊れる振り付けを教えてくれるインストラクターであることもよくあります。

まずは体験レッスンに参加してみて、実際にそのインストラクターのレッスンを受けてみて、相性を見極めましょう。あなたにとって楽しく学べる環境を見つけることが、ダンス上達の第一歩です。