運動の苦手な人ほどダンス上達の可能性がある
こんにちは!
はっす→です!
ダンスで格好良く踊る人を見て、「こんな風に踊れるようになりたい!」と思ったことはありませんか?しかし、「運動神経がないし、音楽も苦手、体も硬いし……やっぱり無理かな」と不安に感じることもあるでしょう。実は私も20歳を過ぎた頃、同じような不安を抱えていました。それでも一人でダンススクールに通い始め、15年後の今ではレッスンで人に教えるまでになりました。
結論から言いますと、運動神経がなくても、音楽の成績が悪くても、体が硬くてもダンスは上手くなります。逆に、他の人よりもダンスに向いていない体だったとしても、「できない」から「できた」という達成感が普通の人よりも多く得られるので、ダンスをより一層楽しめるのです。
本日は、ダンスに向いていないと思う人でもダンスをするべき理由を紹介します。
基礎体力の向上
ダンスは思ったよりも激しい運動です。一見地味な動きに見えても、身体の内側ではさまざまな筋肉が連動して動き続けています。どこのスクールのレッスンでも筋トレを行うので、レッスンを受けることで筋力が増え、体力や柔軟性も向上します。また、ダンスは有酸素運動なので、太っていてもダンスを続けることで体型がスマートになります。
リズム感がつく
音楽に合わせて踊るため、最初はカウントを取りながら動きますが、慣れてくると自然にカウントを取らなくてもリズムが取れるようになります。リズム感が養われることで、音楽に対する感覚も鋭くなります。
音楽の成績が悪くても大丈夫
音楽のジャンルがわからない、音符が読めない、楽器ができないといったことはダンスに一切影響ありません。音楽が好きであればダンスはより一層楽しめますが、音楽の成績はダンスとは関係がありません。
柔軟性がなくても大丈夫
柔軟性があった方が良いですが、柔軟性がないから踊れないというわけではありません。身体が硬いことで怪我しやすくなったり、可動域が狭くなったりするデメリットはありますが、柔軟性は必須ではありません。続けていくうちに少しずつ柔軟性も向上していきます。
やらない理由を作っていない?
「ダンスをやってみたいけど、もしかしたら○○だから……」と不安を感じることは誰にでもあります。しかし、その不安がやらない理由を探しているだけかもしれません。ダンスをやりたい気持ちがあるなら、今すぐにその不安を吹き飛ばして、思い切ってダンスを始めてみましょう。モヤモヤと考える時間が無駄になります。
まとめ
運動神経がなくても、音楽が苦手でも、体が硬くてもダンスは上達します。基礎体力の向上、リズム感の養成、柔軟性の向上など、ダンスを通じて得られるメリットは数多くあります。やらない理由を見つけるのではなく、思い切ってダンスを始めることで、新しい自分に出会えるかもしれません。ダンスの世界に飛び込んで、新たな挑戦を楽しんでください。