ダンスレッスンでの注意を効果的に受け取る方法

レッスンの注意をどう受け取る?

こんにちは!

はっす→です!

ダンススクールでレッスンを受けると何かしら注意を受けることがあります。

「ここの部分が雑になってきている」

「もう少し音をキチンと聴いて余裕をもってみよう」

基本的に注意というのはダンスがうまくなるためのアドバイスなので、きちんと聞いて、忘れないようにした方が良いのですが、注意の仕方が下手だったりすると、生徒とインストラクターとの間で不信感が生まれます。

本日はレッスン中に起きる「注意」についてフォーカスを当ててみます。

注意を受け入れられない

「インストラクターはこうした方が良いと言ってるけど、私はこの部分はこのスタイルでいきたい!」という考えもあり、注意を受け入れない生徒がいます。

注意の内容にもよりますが、ダンス経験の豊富なインストラクターが客観的に見て修正した方が良いと思ったところであったり、インストラクター本人も昔、同じ注意をされた経験があってあなたに注意をしています。

参加しているレッスンは、インストラクターのダンスのスタイルを教わる場なので、あなたが良いと思うスタイルはレッスン以外の場で披露してもらうとして、レッスン中はインストラクターの注意を素直に聞いた方が良いです。

信頼関係あってこそ効果がある

初めての参加したレッスンで生徒に対して

「あなたのスタイルは嫌いなんだよね・・」と面と向かって生徒に言うインストラクターもいます。

インストラクターの好き嫌いは関係ないし、それを直接本人に言ってわざわざ関係をこじらせる意味がわかりませんが、このように子供のようなインストラクターもいます。

そんなインストラクターからレッスン中に注意をされても素直に聞こうとは思いません。

「注意」はお互いに信頼関係があるから受け入れることができて、効果が発揮します。

もしインストラクターがいきなり、暴言のようなバカにするような注意をしていたら、このインストラクターはこんな伝え方でしか注意ができないのだと思ってください。

私のレッスンでは初めて受ける生徒様には「注意」という言葉を使わずに「アドバイス」という言葉を使って相手を否定せずに、より良くなるための提案をするようにしています。

言語化できていない

「全然できていない!」

「何で毎回言ってるのにできないの?」

このような注意をするインストラクターがいますが、感情的に注意しても何も改善しません。

何ができていなくて、どうすれば良いのか?これをキチンと伝えることができないインストラクターは非常に多いです。

ダンスを言葉で説明するのが難しいのと同じく、どう改善するのかを言語化できずになんとなくの感覚で説明するインストラクターは多いです。

同じインストラクターでレッスンを受けていれば、なんとなくの感覚で説明して伝われば良いのですが、ほとんどの場合は伝わりません。

ネガティブな気持ちにならない

暴言に近い注意をするインストラクターもいますが、基本的にレッスン中の注意は、あなたのダンスをより良くするためのアドバイスです。

伝え方が下手であったり、インストラクター本人も昔同じ言い方で注意をされた経験からうまく生徒に注意ができなかったりします。

なので注意をされたとしてもネガティブな気持ちにならないでください。

インストラクターも多くの生徒を同時に見なければならないため、本当に嫌いな生徒や興味のない生徒は注意すらしません。

注意を忘れてしまう

レッスン中に言われた事はその場では覚えているけど、次の日には何を言われたかすっかり忘れてしまい同じ注意をされることはよくあります。

生徒はレッスン中は真剣にやっているけど忘れてしまうものは仕方がありません。

レッスンのちょっとした休憩時間に注意点をノートして忘れないように工夫をしてみてください。