憧れのダンサーの追っかけで終わっていないか
こんにちは!
はっす→です!
あなたにとって憧れのダンサーがいたとします。
例えばダンススクールの先生であったり、イベントで知り合ったダンサーであったり、誰かの紹介で知り合ったダンサーであったり、そのダンサーはとても魅力的であなたは憧れます。
本日は、憧れのダンサーに対して、あなたはどうしたいのかということについて書きました。
憧れのダンサーからすると…
憧れのダンサーが教えるレッスンにはすべて出席して、出演するイベントには顔を出して、恐らくどの生徒よりもそのダンサーと仲が良くなるかと思います。
そのダンサーのスタイルが好きだから練習して出来るようになった、そのダンサーの人柄も好きだから尊敬する。それはそれで良いことだとは思いますが、あなたが憧れているダンサーはもしかするとあなたを「都合の良いお客様」という風に思っているかもしれません。
レッスンには必ず出席してくれる。イベントには遊びに来てくれる。とりあえず仲間を集めて遊びたい時にはいつでも来てれくれる。ダンサーはイベントで集客をしないとお金になりませんし、レッスンも生徒が集まらないと、そのレッスン自体が無くなることもあります。そんな時にいつもあなたが来てくれると、ダンサーとしてはお金の面に心配なくなります。
憧れで終わるのか、それ以上を目指すか
あなたが本当にやりたいことは憧れのダンサーの追っかけなのでしょうか。
憧れのダンサーを憧れで終わらせるのではなく、同じダンサーとして同じ土俵に立つことが目的であったりしませんか。
憧れているダンサーからすると、あなたは自分のスキルを熟知した「劣化コピー」ダンサーとしか見ないかもしれません。しかし、あなたがそれ以上のスキルを得ることによって憧れているダンサーはあなたを「一人前のダンサー」として向かい合ってくれます。
本当にあなたが目指したいものは
・憧れのダンサーの追っかけなのか
・同じダンサーとして同じ土俵に立つことなのか
考えてみてください。
スキルが歴然過ぎる!
憧れのダンサーは数々のバトルで優勝したり、PVに出演したり、イベントに出演する一方であなたは何の経歴もない。同じ土俵に立つなんて無茶すぎる!そう思うかもしれません。
それでも地道に練習を積み重ねて、同じダンサーとして認められるようにすることであなたの努力が実になってきます。憧れのダンサーも、あなたの動きが一層良くなったことに気付き、影で努力していることを認めます。
まとめ
憧れのダンサーがいたらその人の追っかけをしたいのか、同じダンサーとして見てもらいたいのか考えてみてください。もし同じダンサーとして見てもらいたいならば今まで以上の練習を積み重ねて憧れのダンサーに近付くようにします。