ダンスに必要な基礎体力作り

こんにちは!

はっす→です!

ダンスは基礎体力がないと踊り続けることができません。

当たり前のことですが、
この当たり前を知ってて何もしない人が多いです。

1時間のレッスンで動き続けていたら、
レッスン終了時には疲れた顔をして
腕も足もいい加減な動きになっているのが目に見えてわかる。

ダンスで技術を上げることも大切ですが
技術をキチンと表現し続けるための体力も必要なのです。

ダンスは無酸素運動

ジャンルによりますが、
ダンスは有酸素運動というより無酸素運動に近いです。

ヒップホップ、ロック、ポップ、ブレイクなどのオールドスクールは
特に息を整えながら長時間踊り続けるというよりも
瞬時に一気に動いてキメるシーンが連続することが多くなるため
無酸素運動が続くことが多くなります。

ロックやポップで息を整えながら踊るダンサーはいません。
いま、この瞬間瞬間で全力を出し続けながら踊っているのです。

これは、呼吸をしないで
全力疾走を繰り返すイメージが近いかもしれません。

瞬間的に動く筋肉を作る

ダンスで瞬発的に動く筋肉を育てると、キレが良くなります。

普段の練習で動くところは動く、
止まる所は止まる動作をキチンと意識できていれば
練習するだけで自然に必要な筋肉は作られます。

しかし、ダンスを始めた初心者は感覚的に理解できないため
腕立て、プランク、スクワットなどの基本的な筋トレをオススメします。

体力をつける

クラブのショーケース、発表会、コンテストなどのダンスのイベントは
ほとんどが5分以内と時間が限られています。

つまり5分間だけ動き続ける身体にさえすれば
ほとんどのイベントで体力が切れることなく問題なく踊ることができます。

普段の練習から30分ほどのランニングなどをして持久力をつければ良いですが
練習の合間の休憩を少なくするだけでも、体力はつきます。

遊びながら体力をつける

このようにダンスでは基礎体力は必要です。

しかしこんなの時間がない、
筋トレするのも面倒くさいという方は
クラブへ行って遊びながら体力をつけてみてください。

ダンサーが集まるクラブへ行って、一晩中マジメに踊るのです。

お酒を飲みながらでも良いので休憩を挟みながら一晩中踊り続けることを繰り返せば
5分どころか30分も余裕で踊ることもできます。

クラブは大音量の音楽と照明で文句なしの踊りやすい環境なので
とても踊りやすい場所となっています。

積み上げたものが結果に出る

どんな形で体力をつけるとしても、最終的に積み重ねてきた者が
最終的にダンスという形で表れてきます。

もし、あなたがまだまだ上達したいと思うならば
スキルを習得することも重要ですが基礎体力があるのか見直してみてください。