できないことをそのままにする
こんにちは!
はっす→です!
ダンスを続けていくと、どうしても練習しても
うまくできない動きや技がでてきます。
研究をして練習はしているけど
どうしても納得がいくレベルまで到達できない。
けど、それほど重要動きではなかったり
頻繁に使わないような技であれば放っておいて
他のことを練習をする方がいます。
「実はそれ、できないんだよねぇ」
このようなことを言って
できないものを放っておいてもできるようになりません。
できないものを分析する
できない動きがあると、その動きについて分析する必要があります。
- どうしてできないのか
- 具体的にどこの部分ができないのか
- 何をすればいいのか
この3点を分析してみてください。
例えば連続してターンが回れない場合、
途中で目が回ってしまうからできないのか
軸が安定しないからできないのか
足首が弱くて安定しないからできないのか
「なぜできないのか?」という点で分析をします。
そして「どうすればできるか」という点を考えます。
軸が安定しないなら、
安定するればできるようになるハズです。
足首が弱いなら、
足首を鍛えればできるようになるハズです。
できないのか、やらないだけなのか
他のダンサーができる動きを
あなたが身体的にできないということはないです。
トレーニングをして、練習をすれば出来るようになります。
出来ないと言っている人は大抵、
練習をしていないことが多いです。
インストラクターに相談や質問をしたり
動画で研究をしたり
できない動きに練習を割かなかったり
出来るようになるための努力を自ら放棄している事が多いです。
真剣になって取り組んでいれば出来るようになります。
「できない」と言う一方で、心の底では本当に練習して
出来るようになるだけ価値のあるものなのか葛藤があるハズです。
- ダンスに時間を割くことができない
- 疲れていて練習ができない
- 学校が忙しくて練習ができない
できないものから逃げても後で後悔しない
できないものに対して、本当は頑張ればできるのに
練習して習得する程の価値がないと判断して、
できないままにするのも1つの手段です。
しかし、ダンスのうまい人は
「出来ない」を1つずつ改善して
確実にうまくなっていきます。
また「出来ない」ことが数年後に必要になり、
必死になって練習して
「あの時にキチンと練習しておけばよかった」
後悔することになっても仕方ありません。
できない事を放っておいたらできるようになりません。
「できない!」と口にする前に、その言葉を飲み込んで
本当にできないのか?
やっていないのか。
そこまでやる価値のあるものなのか。
考えてみてください。