ダンスに何を求めるかを考える – ダンスのスタンスを見つける方法

こんにちは！

はっす→です！

ダンスを続けていくうちに、忘れてしまいがちなことがあります。それは「あなたがダンスに求めているもの」や「ダンスのスタンス」です。この記事では、ダンスのスタンスについて考え、それを見つけるための方法を紹介します。

ダンスのスタンスとは？

「ダンスで何を求めているのか」というダンスのスタンスを考えてみましょう。以下のリストから自分のスタンスを見つけてみてください。

• 憧れのダンサーのように格好よく踊りたい
• ひとつのジャンルを極めたい
• いろいろなジャンルを踊ってみたい
• とにかく目立ってモテたい
• ショーケースに出て観ている人を楽しませたい
• ただ自分が楽しければいい
• プロダンサーになりたい
• 日頃のうっぷんから離れてダンスだけは自由になりたい
• クラブで踊れるようになりたい
• 健康・ダイエットのために踊りたい
• 遊びの一環でダンスをやりたい
• 自己流でオンリーワンのダンサーになりたい
• バトルで勝ちたい
• 遊んで金もうけをしたい

ダンサーの数だけ、ダンスで求めるものは異なります。自分に問いかけ、自分の声に素直に従うことが大切です。

ちなみに私の場合は、「日頃のうっぷんから離れてダンスだけは自由になりたい」というスタンスです。

ダンサーの数だけスタンスがある

自分のスタンスを正当化しすぎて、「こうじゃなきゃダメだ」と他人に押し付けてはいけません。相手が異なるスタンスでダンスをしている場合、意見が食い違うことがあります。

よくあるのが、同じチームを組んでいて、一方は「ショーケースに出て観ている人を楽しませたい」と考えているのに、もう一方は「コンテストで1位を取りたい」と考えているケースです。ダンスに対する姿勢が全く異なるため、練習の本気度も違ってきます。このような場合、最悪チームが解散することもあります。解散までいかなくても、お互いに歩み寄るために話し合う必要があります。

ダンスのスタンスに正解はありません。自分のスタンスに従って真剣に打ち込み、その成果を上げることが重要です。逆に、スタンスのないダンサーは踊りに対する姿勢が不明確で、見ている側も「この人、なんで踊っているのだろう」と感じることがあります。

スタンスは一度で決めない

ダンスのスタンスは一度決めたら変わらないというわけではありません。何かのきっかけで変わることもあります。無意識のうちに変わることが多いため、半年に一度は「今はこのスタンスで良いのかな」「ちょっと前のスタンスとは違ってきたな」と考え直す時間を作りましょう。

そうすることで、あなたのダンスの目標がより明確になり、目標を実現するための行動がはっきりします。

定期的にスタンスを見直し、あなたのダンスライフを充実させてください！