ダンス初心者がフラフラと踊るのを改善する方法
こんにちは!
はっす→です!
ダンス初心者にはありがちな問題として、手や足がフラフラと動いてしまい、次にどこへ動くかおぼつかない「フラフラ踊り」があります。本人は真剣に踊っているつもりでも、周りから見ると惜しいダンスに見えてしまうことが多いです。本日は、そんなフラフラ踊りを改善する方法についてお話しします。
なぜフラフラと見えてしまうのか
本人は真剣に踊っているつもりでも、「残念」に見えてしまうのは、身体全体で踊っていないからです。動きの一つ一つが洗練されておらず、手足だけが必死に動いているように見えるため、動きが全体的に軽くなり、フラフラしているように見えてしまいます。結婚式の二次会の余興のように、「踊らされている」感が出てしまいます。
どうすれば改善できるか
フラフラ踊りを改善するためには、「身体全体で踊る」ことが大切です。具体的には以下の方法を試してみてください。
重心を意識する
一歩足を横に出す動作でも、体重をかけて行うことが重要です。手足だけでなく、アイソレーションや重心を意識して、一つ一つの動きを丁寧に行いましょう。動きがダンスの一部として自然に見えるように、身体に染み込ませるくらいの練習が必要です。
力加減を意識する
ダンスでは、力を入れるべきところでしっかりと力を入れることが大切です。特に腹筋に力を入れることで、上半身の動きにキレが出てきます。止まるべきところでバシッと止まるには、力を入れて動きに急ブレーキをかけることが必要です。急ブレーキをかける力がコントロールできていないと、止まるタイミングがずれてしまい、動きにキレがなくなります。
カウントで踊る
曲を聴かずにカウントだけで踊っている、またはカウントすら取らずに踊っていることも原因の一つです。カウントで踊ると、動きがどことなくカチッ、カチッとした単調なものになりがちです。曲をしっかりと聴きながら踊ることで、動きに余裕が生まれ、より良い動きを意識できるようになります。