ダンス初心者向け！リズム感を養うトレーニング方法

こんにちは！

はっす→です！

よくダンス初心者である生徒様から

リズム感ってどうやって練習するのですか

といった質問をいただきます。

私もダンスを始めた頃は

リズム感がなく、インストラクターに怒られていました。

本日はリズム感に自信がないダンス初心者向け

リズム間を養うトレーニング方法を紹介します。

リズム感は練習で身につく？

リズム感は先天的なものであって

練習をして後天的に身につけられるものなのでしょうか？

・・・

正解は

リズム感は練習すれば身につきます

なので、ダンスを始めたばかりでリズム感がないと悩んでいる方は

リズム感がないのは当たり前です。

練習すればリズム感は身につきますので安心してください。

リズム感がないとどうなる？

リズム感がなくても一応ダンスは踊れます。

けど、リズム感がないと

踊っている最中にどんどん音楽と動きがズレていって

見ている観客はちょっとしたストレスに感じます。

やはりダンスをするからには

音楽と動きが合って格好よく踊れるようになりたいものです。

リズム感って何？

リズムとは

「音の強弱などの、周期的な繰り返しによって表される秩序。」

と定義されています。

国語辞典では

「音の強弱や長短、テンポなどが規則的にくりかえされること。

メロディー・ハーモニーとともに、
音楽の基本要素の一つとされる。拍子。」

とあります。

つまり、

繰り返される音のテンポや強弱です。

例えば電車の「ガタンゴトン」という
音や心臓の「ドキドキ」という音などがリズムです。

リズム感とは、

「ガタンゴトン」や「ドキドキ」という音を聞き取る感覚

表現する感覚を「リズム感」と言います。

通常「リズム感が良い」というのは

リズムを安定して聴きとって感じることができることをいいます。

リズム感の練習方法

これよりリズム感を養う練習方法を紹介します。

リズム感はすぐに身につくようなものはないので

日頃から練習を繰り返して
自然とリズムが刻めるようにしてみてください！

音楽を聴く

リズム感を養うためにはとにかく音楽を聴きます。

最初はスローテンポで

ダン、ダン、ダン

と、４分音符で流れているベースの音を聞き取ります。

最初は同じ曲を何度も繰り返して聴いて

等しい間隔で「ダン！」の音を意識できるようにします。

次は手を叩いたり、首を動かしてみたり

人ごみで音楽を聴く場合は指だけを動かしてリズムを取ります。

慣れてくると、テンポを速くしたり
８分音符でリズムを刻んだりできると

メトロノームを使う

「ダン！」の音が分からない

という場合はメトロノームを使って音を取ります。

メトロノームの

「トントントントン」の音に合わせて

『１２３４１２３４…』と数えながら

等しい感覚でリズムが取れるようにします。

スマートフォンのアプリにもありますので
ぜひインストールしてみてください。