ダンスで得られる4つのこと

こんにちは!

はっす→です!

あなたはもうすでにダンスを楽しんでいるのでしょうか。それとも、まだダンスにチャレンジしてみたいけど、きっかけがほしくて待っている状態でしょうか?

今日は、私がダンスを通して実際に感じている、ダンスで得られた4つのことをお伝えします。ダンスを始めることをちゅうちょしている方や、いま踊ることにマンネリを感じている方、あなたのダンスライフに何らかの参考になればと思います。

身体を動かす楽しさ

音楽が流れると身体を動かしたくなるけど、どうやって動けばいいのか分からなくてもやもやしてしまうことがありました。しかし、ダンスを始めると、少しずつおしゃれなステップができるようになり、音楽に合わせて楽しく身体を動かすことができるようになります。

音楽を聴いて、その曲調や雰囲気に合わせた動きを考え、実際に踊って振り付けを仕上げていく。この創作活動はダンスの醍醐味の1つです。

運動不足の解消

私はダンスを始める前は運動が苦手でした。しかし、音楽を聴きながら身体を動かすことは不思議と苦ではなく、今でもダンスを続けています。30歳を超えても、20代の頃からダンスを続けているおかげで、同年代の人よりもずっと健康的で、肥満とも無縁の生活を送れています。

仲間の存在

ダンススクールやサークルで出会った友達は、学校や会社の友達とは違ったダンス友達です。同じレッスンを受けている共通点から仲良くなり、年齢や性別を超えた新鮮な友達関係が築けます。趣味を通じてできた友達は、家族や学校の友達には話せない悩みをちゅうちょなく話せるありがたい存在です。

自分と向き合うきっかけ

ひとつの動きを習得するためには、納得のいくまで徹底的に練習します。何時間も鏡の前で同じ動きを繰り返したり、撮影して見直し、改善を続けます。この地味な作業を通じて、動きが格段に良くなります。

この過程で、自分に対する甘えが出ても妥協せずに取り組むことで、自分自身と向き合うきっかけが生まれます。「ここはどうすればうまく魅せることができるだろうか」「ここはまだ改善できそうだ」と自分と対話しながら練習を続けることで、ダンスに対する真剣さと内面の成長が促されます。

ダンスでこれをやる人は間違いなく上達します。逆に、これをやらなくても上達する器用な人もいます。しかし、自分の甘えやダンスに対する真剣さと向き合うことは、ダンスだけでなく、人生の様々な場面で役立つスキルとなります。