ダンス初心者が早く上達するために無茶な目標を作る方法

こんにちは!

はっす→です!

ダンスを始めたばかりの初心者は、自分の生活の中でダンスに割く時間がなかなか作れません。練習時間を週何時間作れるかなどの計画は立てにくく、練習中もダラダラとやってしまいがちです。

特にアイソレーションなどの基礎練習の重要性を理解しきれていない場合が多く、ついつい妥協してしまうことがあります。

「本当にこれ、重要なのかな。すごく面倒臭いのだけど。。」

疑心暗鬼になりながら練習してしまうことも少なくありません。ダンススクールなどで周りのうまい人がやっているから、なんとなく基礎練習に付き合っているという感覚ではないでしょうか。

その割には早くうまくなりたいという気持ちはあるので、なかにはむやみに練習時間を作ってがむしゃらに練習をする人もいます。しかし、もっと効率的にダンスを上達するために、今の自分が少し無茶する程度の目標を作ることをオススメしています。

無茶する目標を作るとは

今の自分が少し無茶をしなければならない目標。例えば、

3カ月後にイベントで大勢の前で踊る

3カ月後にバトルに出てみる

このように、ダンスを始めた人にとっては多少無茶な目標をあえて自ら設定します。もちろん約束の3カ月後には実行するので、本気で練習に打ち込みます。

無茶する目標を作るメリット

無茶な目標を作るメリットは、「やっぱりうまくできないな、ダンスの才能ってないのかな?」などの雑念が入る余裕がなくなって、練習に集中できることです。

3カ月後に大勢の前で踊らなければならない。今は全く踊れないからどうしよう!とにかく基礎ができるようにならないと。あとは大勢の前で踊るための振り付けも考えないと。あ、曲の編集もなんとかしないと!

3カ月後のゴールに向けて、今何が足りていないのかを逆算して、どうすればゴールが達成できるかを自ら行う環境ができます。

あまり高すぎる目標を作ると、現実味がなくてモチベーションが低下するので、ちょっとだけ無茶をすればなんとか達成できそうな目標を作ることが大切です。

3カ月後にはどうなるか

少し無茶な目標を作って、とにかく練習をした3カ月後には、実際に目標を実行します。本人は真剣ですが、おそらくダンスのスキルとしてはたった3カ月程度でめちゃくちゃうまくなるのは至難の業です。

しかし、本人の真剣さが詰まった3カ月分が周りに伝わることができると、ダンスはそれほどだけど、熱意だけは誰よりも凄い!本人が3カ月という短期間でどこまで本気で取り組んだかは、見ている側にも熱意として伝わります。

ダンスのスキルも3カ月前と比べると格段に上達しているし、あなたの中でダンスの練習方法が確立します。

まとめ

ダンス初心者が早く上達する方法の1つとして、本人が少し無茶をしなければ達成できない目標を作って実行することが挙げられます。なるべく短い期間で実行できる目標を作ることで、本人も真剣に練習に打ち込むことができます。