大人になってダンスを始めるリスクと対策
こんにちは!
はっす→です!
大人になってからダンスを始めようと思った時、「大人がダンスするのってどうなんだろう?」と興味を持って検索することがあるかと思います。「体力は関係ないよ!」「やりたいと思ったらやった方がいいよ!」という後押しの言葉が検索結果に出てきます。しかし、大人になってからダンスを始めることにはリスクもあることを本日は紹介いたします。
大人になってダンスはやってもいいの?
大人になってダンスを始めることにためらいを持っているならば、ぜひ始めてみてください。私も社会人向けのレッスンを行っていましたし、応援したくなります。体力などを理由にしないで、まずはやってみて、楽しいと感じていただければさらに追及して、よりダンスの楽しさにハマっていただけるととても嬉しくなります。
大人がダンススクールで通うことのリスク
ダンスを習うとなると、まずダンススクールで習うことを最初に考えるかと思います。ここではダンススクールに通うことのリスクを紹介します。
時間的な束縛
ダンススクールは昼間または夕方から夜まで営業していることが多いです。特に夕方の時間帯には初心者向けのレッスンが多く、逆に夜の時間帯は上級者向けのレッスンが多い傾向があります。会社勤めのサラリーマンがダンススクールに行くとなると、平日夜か週末になる方が多いかと思います。しかし、平日の夜に初心者向けのレッスンをしているスクールは比較的少なく、否応なく週末にスクールを通うことになります。
孤立しやすい
ダンススクールに通う生徒は学生が大半です。スクールにもよりますが、大人の生徒は1、2割程度です。学生からすると、知らない大人が同じレッスンを受けているという、ある意味居心地の悪さを感じる人もいます。あなたが大人でダンススクールに通う場合、学生と仲良くなれるほどのコミュニケーション能力が高ければ良いですが、大半が学生の中で大人だけが居ると孤立する可能性は高くなります。しかし、逆に大人の生徒同士で仲良くなることはあります。
スクール側は本当に歓迎している?
ダンススクールは基本的に年齢関係なく歓迎しています。「大人も大歓迎です!」と宣伝しているダンススクールのホームページは多いです。では、本当に大人がダンススクールに通うことを歓迎されているのでしょうか。
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スクールにもよりますが、実はこれ、微妙です。「正直にいうと、大人の会員が増える位なら子供の会員の方がいい」という考えをするスクールもあります。理由は大人は相手するのは警戒するからです。スクールからすると、学生が今日学校であったことを話したり、ゲームやテレビの話をして素直に楽しんだりしているのを見ると元気になります。一方、大人だと自分より年の近い人、または年上の生徒に対して何を話せば良いのか分からずスクール側も警戒します。
大人がスクールに通うのはダメなの?
もちろん大人がダンススクールに通うこと自体は、ダンスの上達も早くなりますし、会社以外での人脈も広がる可能性もあるため良いですが、良いことずくめではなく、当たり前のことですが、これらのリスクもある事を認識してください。
どこで習えばいいの
大人がダンスを習うにはダンススクールも良いですが、最初はフィットネスやジムのスタジオレッスンで習うことをおすすめします。フィットネスのスタジオレッスンではダンススクールほど難しいレッスンはしません。基礎からキチンと教えてくれるスタジオレッスンも数多くなってきました。周りの会員も同年代も多いため、孤立する可能性はぐっと低いです。しかし、本当にダンスを上達したいという場合は、フィットネスよりもダンススクールでキチンと教えてもらった方が良いです。