ダンス初心者必見!指先まで意識して踊る重要性

こんにちは!

はっす→です!

ダンスをするとき、指先まで意識していますか?指先をブラブラさせて遊ばせていませんか?本日は指先まで気を使うことについて書きます。

指先まで意識した時の違い

両手を振り上げて大きな動きをするとき、指先まで力が入っていないと手がふにゃってなってしまいます。力強い動きをしなければならないのに、手がふにゃってなってしまうと力強く見せることができません。逆に力を入れ過ぎると手が不自然に突っ張ってしまいます。指先まで正しく意識して力加減をしないと、細かい所が惜しいダンスとなってしまいます。

指先まで意識するとは

指先に限らず、ダンスのうまい人は身体の細かい所まで気を配っています。指先までうまく見せるには、ただやみくもに練習するのではなく、身体の隅々まで意識しないといけません。

「今、指先はどんな位置でどこの角度になっているか」

「指先にはどれ位の力が入っているか」

「今の指先はこれでOKなのか」

YouTubeで参考になりそうな動画を見つけては、うまい人の動きを確認して、今のあなたの動きと比較します。地味な練習ですが、自分の身体が高感度センサーになったつもりで、身体の隅々まで意識をしながら踊ります。

力の入れ加減には正解がないため、自問自答してあなた自身なりの答えを見つけていきます。特に注意するべきは、足のステップをしたときに指先の意識が途切れてしまうこと。他のパーツを動かすと今まで意識していた箇所がプツンと途切れてしまうことがよくありますので、身体の他のパーツと一緒に意識をキープできるようにします。

これは4歩歩くという動作だけでも、足を動かして、指先を意識して、他にも細かい身体の隅々まで同時にどういう動きをすれば正解なのかをあなた自身で見つけながら動かすので大変です。

そしてある程度意識できてきたなと思えてきたら、動画で撮影して動きを確認していきます。

「意識しているつもりでも周りから見るとまだふわっとした指先だな」

「ここの部分はまだまだ改善しないとダメだな」

動画を撮って第三者の目で見るだけでもたくさんの改善点が出てきますが、一つ一つを大切に改善していきます。これは1日でこなせるようなものではなく、習慣にして少しずつでも毎日意識していくことが大切です。

最初は意識しないとできなかった指先も、いつの間にか無意識の状態で指先まで力加減ができるようになって、誰が見ても中途半端と言わせない指先の動きになります。