知らないダンスジャンルをバカにしてはいけない理由

こんにちは!

はっす→です!

あなたは、知らないダンスジャンルをなんとなくの印象だけで、やっている人を自分よりも下に見たり、軽視したりしていないでしょうか?

なぜ知らないジャンルをバカにしてしまうのか

例えば、ヒップホップをずっとやってきたダンサーが、バレエを全く知らない場合、「あんなの格好悪くてやってられない」と思ったりします。また、「ブレイクダンスをする人はマナーが悪い」と、なんとなくのイメージだけで下に見たりもします。

何の根拠もなく、自分のやっているジャンルが一番格好良いと思い、他のジャンルを見下すことはありませんか?もしそんな考えがあるなら、ぜひ考えを改めてみてください。それはあなたが「何もしらない」から想像だけで優越を判断しているだけです。

ダンスのジャンルに優劣はない

そもそもダンスのジャンルに優劣なんてありません。人気の違いはあっても、ダンサーはそれぞれやりたいジャンルを楽しめば良いのです。人気のあるジャンルをやっているから偉い、流行りのジャンルをやっているから偉いというわけではありません。

ダンスのジャンルによって適した体格はありますが、身体が細い人がブレイクダンスやポップをしても良いですし、太っている人がベリーダンスを始めても良いのです。

そのジャンルについて知る

もしあなたが下に見てしまう、バカにしてしまうジャンルがあるなら、あえてそのジャンルの初心者向けレッスンに出てみてください。全然レッスンについていけないはずです。あなたが今まで知らなかった・やってこなかったジャンルなので、できないのは当然です。

しかし、そのレッスンであなたがバカにしていたジャンルは、本当にバカにするだけの価値があるのか、実はものすごく難しいジャンルかもしれません。知らなかったジャンルを学ぶことで新しい発見につながり、今やっているジャンルにも応用できることがあります。

全く知らないジャンルのレッスンがなければ、YouTubeで動画を見るのも良いです。知らないことを知ろうと行動することで、あなたのダンス表現に磨きがかかります。

まとめ

あなたがバカにしているジャンルや、自分のやっているジャンルよりも下に見ているジャンルがあるなら、それはそのジャンルについて知らないからです。知らないジャンルのレッスンに出たり、そのジャンルについて調べたりすることで、少しでもそのジャンルについて理解を深めるようにしてみてください。