練習がマンネリ化したときの対処方法

こんにちは！はっす→です！

ダンスの練習を続けていると、毎回同じようなメニューや特に目的がない状態で練習することで、練習内容がマンネリ化してしまいがちです。これでは、惰性でただ身体を動かすだけになり、時間を無駄にしてしまいます。そんなときは、思い切って練習内容をガラリと変えることをお勧めします。

マンネリ化とは

ダンスの練習では、鏡の前で音楽に合わせて自分の未熟な部分を練習したり、ステップの復習を行います。しかし、毎回同じ内容で変化が見られないとき、練習がだらけてしまいモチベーションが低下することがあります。これをマンネリ化と呼びます。

マンネリ化した状態で身体を動かしても、効果的な練習にはなりませんし、時間の無駄です。そのため、マンネリ化を防ぐ方法を知っておくことが重要です。

マンネリ化の対処方法

マンネリ化してしまったときの対処方法を紹介します。モチベーションを上げるための刺激を与えることが目的ですので、いろいろな方法を試してみましょう。

基礎練習を徹底する

アイソレーションだけを1時間徹底的に行う、ウェーブだけを徹底的に練習する、アップ・ダウンだけで練習時間を使うなど、基礎練習を徹底的に行うことです。基礎練習には終わりがありません。どこまで基礎を積み重ねるかで、あなたのダンススキルが問われます。マンネリ化した今だからこそ、基礎練習を見直しましょう。

1つの技を追究する

PVで見たステップや、YouTubeでたまたま見かけた面白い動きを徹底的に身体で覚えるまで練習します。1つの動きを追究して自分のものにするには時間がかかりますが、少しできるようになったら自分なりのアレンジを加えてオリジナルの動きにしましょう。

環境を変える

今まで右足から行っていた動きを左右反対で行ってみる、流す曲を全く違うアーティストやジャンルに変える、レッスン着やシューズを変える、練習する場所を変えるなど、練習環境を変えてみましょう。環境を変えることで、新鮮な気持ちで練習に取り組むことができます。

筋トレ・体力作り

ダンスでは体幹や踊り続けるための体力が必要です。踊ることにマンネリを感じたら、練習をいったん止めて、ダンスを踊るための身体作りを始めましょう。腹筋は何回できるか、プランクは何分までできるか、一度自分の筋力や体力を確認する良い機会です。体力作りを通じて、ダンスに必要な基礎体力を向上させましょう。

まとめ
ダンス練習がマンネリ化したときには、練習内容を変えたり、新しい挑戦をすることで刺激を与え、モチベーションを上げることが大切です。基礎練習の徹底、特定の技の追究、環境の変化、そして筋トレや体力作りなど、多様な方法を試してみてください。これらの方法を取り入れることで、練習に新たな活力を与え、ダンススキルの向上を図りましょう。