力を抜く重要性

こんにちは!

はっす→です!

ダンスで良い動きをするために、適度に力を抜くことが重要です。

特にダンス初心者であると、緊張したり、動けても力まかせに
勢いをつけて踊るため動きが硬いくなりやすくなります。

リラックスした状態で全身の力を脱力して踊ることが
自然に身につけることができるとうまく踊れますし
何より踊っていても疲れにくいし、

しかし日本人は生活や文化でリラックスした状態で踊ること自体
やったことがないので、いきなり力を抜いて踊ることが出できる人はいません。

とにかく力を抜いて踊る練習して身につけます。

力を抜くイメージ

「力を抜く」「リラックスする」といっても完全に力が
抜けきっていたら動きがふにゃふにゃしてしまいます。

適度に力は入ってはいるが、
余分な力が入らない状態を作る必要があります。

イメージとしては、なんとなく調子悪くてだるーく動く
惰性で動く感じで踊ると意外にも違った動きに見えてきます。

4~5割程度の力で踊ることを忘れずに

「今、力が入っていまっていないか?」

このように、常に確認をしながら踊ることです。
少しずつ力を抜いて踊ることを身体に覚えさせていきます。

肩など、気を抜くとすぐ力がはいってしまうところがありますので
特に意識して力を抜くようにしてみてください。

力の抜き方

「力を抜く方法が分からないから力が抜けない」

このような質問を受けますが、力を抜く一番簡単方法は

力を思い切り入れることです。

思い切り全身の力を入れて、力を抜いてダランとすると

「あ、今の状態が力が抜けているんだ」

と理解ができます。
力が抜けた状態を覚えるためにも、何度も全身の力を入れる→抜くの
動作を繰り返してみてください。

他にも軽くジャンプしたり、縄跳びをすることで力を抜くことができます。

普段と違う環境や踊り慣れていないと緊張してしまい
リラックスすることが難しく、力が抜けずに身体が硬くなってしまうのは
仕方のないことです。

力が入って身体が硬くなったらどうやって力を抜くことができるか
考えて行動できる人が、ダンスの上達も早くなります。

力が抜けない場合

どうしても力が抜けない、力を抜いてもすぐに力が入ってしまう場合は
思い切って力を入れ続けて踊った方が良いです。

力を抜くことでうまく踊れるように見えますが
逆に力が入っていることで
下手に見えてしまうワケではありません。

むしろ、全員が力を抜いて
踊っている中でひとりだけ力が入って踊っていると
同じ振り付けであっても
それは「個性」として光り出します。

そのあなたの個性を磨き続けて、昇華すれば誰もマネできない
あなたのオリジナルのダンスになるので、
力が抜くのがどうしても出来ない場合は
力を入れることに集中した方が良い場合もあります。