インストラクターによって言っていることが違う理由と対処法

こんにちは!

はっす→です!

ダンスを始めたばかりの初心者がスクールでレッスンを受けると、インストラクターによって言っていることが違うことに戸惑うことがあるかと思います。

教える人によって言うことが違う

例えば、1人目のインストラクターがヒップホップのダウンを教えるときに、「手はこうして、もっと深くまで下げて!」と言っていたのに、2人目のインストラクターが「この手の位置はおかしいよ。もっとこうして!ダウンもそんなに深くまでやらないで!」と指摘することがあります。インストラクターによって言っていることが違ってくるのはよくあることです。

なぜインストラクターの教え方が違うのか

インストラクターの言っていることが異なる理由は、インストラクターによってダンスのスタイルや好みが違うからです。それぞれのインストラクターは自分がやっているダンスのスタイルで教えているため、他のスタイルのダンスを指導するときには、自分のスタイルと異なる部分を指摘することがあります。

どうすれば良いのか?

基本的に、それぞれのインストラクターの言っていることは正しいので、指摘があっても「このインストラクターのスタイルはこれじゃないんだな」と理解して、次からやらなければ良いです。ただし、基礎に関係している部分についての指摘は、どのインストラクターも同じことを言うので、そういった部分は直した方が良いです。

基礎に関係している部分とは、例えばアイソレーションができていない、または不十分であったり、タイミングがずれていたりすることです。これができていないと、どのスタイルのダンスでもおかしく見えるため、注意が必要です。

まとめ

インストラクターによってレッスン中に言っていることが違うことがありますが、これはインストラクターのダンスのスタイルに起因しています。「こういうスタイルをするインストラクターなんだな」と理解して、自分のダンスに取り入れるかどうかを判断しましょう。基礎的な部分については、どのインストラクターも同じ指摘をするので、しっかりと直していくことが重要です。