ダンス初心者必見!ダンスに必要な筋力を鍛える筋トレ方法

こんにちは!

はっす→です!

本日は、ダンスに必要な筋力についてのお話です。

「ダンスするのに筋トレって必要なの?」と思う方もいるかもしれませんが、答えはYES!筋トレは必要ですし、重要です。

ダンスに必要な筋力

ダンスに必要な筋力としては、主に以下の3つが挙げられます。

  • 腹筋と腸腰筋

筋トレは筋力の増加だけでなく、体のコントロールやバランス感覚も鍛えることができます。筋トレ中は、鍛えている筋肉を意識し、腹式呼吸をすることでより効果的に鍛えられます。

腹筋と腸腰筋

最も重要なのが腹筋と腸腰筋です。これらの筋肉は、ダンスの軸を支える役割を果たします。ターンやジャンプ、大きな動きをする際に身体を安定させるためには、腹筋と腸腰筋が必要です。

腹筋はプランク、腸腰筋はリバースプランクを行うことで鍛えられます。毎日続けることをお勧めします。

次に重要なのは腕の筋肉です。ダンスでは腕を使って表現することが多いため、腕の動きにキレがないと見栄えが悪くなります。

腕の筋トレとしてはプッシュアップ(腕立て伏せ)が効果的です。プッシュアップは、顎が床につくギリギリまで腕を曲げて行います。

最後に重要なのは足の筋肉です。HIPHOPなどのダンスでは、低い体勢をキープしながら動く振り付けがありますが、足の筋肉が鍛えられていないと長時間維持できません。

足の筋肉は主にスクワットで鍛えられます。

筋肉がつかない原因と対策

筋トレをしているのに筋肉がつかない場合、以下のような原因が考えられます。

超回復を意識する

超回復とは、筋力トレーニング後に24〜48時間程度の休息をとることで、筋肉の総量がトレーニング前よりも増加する現象を指します。トレーニング後の休息をしっかりとることで、効率的に筋肉を増やすことができます。

たんぱく質のある食事を摂る

普段からバランスの取れた食事を心がけ、ジャンクフードではなく、ご飯・肉・野菜・魚を適度に摂取することが重要です。プロテインは大きな筋肉を必要としない限り不要です。

無理なく始める筋トレ

ここまでの話を聞いて「筋トレが面倒だ」と思うかもしれませんが、一気に全てを行う必要はありません。最初は腹筋だけを鍛え、余裕が出てきたら他の筋肉にも気をつけるなど、少しずつできる範囲を増やしていけば良いのです。

楽しく格好良く踊るためには筋トレは必要ですが、無理のない範囲で続けていきましょう。