ダンスは楽しまなくても良い:楽しくない時の対処法
はじめに
こんにちは!はっす→です!
ダンスに限らず、習い事は楽しんでやった方が上達が早いですし、何より楽しい方が本人も幸せです。しかし、無理に楽しむ必要はありません。「あ、今ダンスのことちょっと嫌なんだ」と感じることがあっても良いのです。自分の気持ちを自分が理解することが大切です。一番悪いのは、本当は踊ることが嫌でたまらないのに、無理して楽しいと思いこんで踊ることです。
ダンスの楽しさって何?
ダンスがつらくてたまらない。何で踊っているのか分からなくなったときに、あなたにとって「ダンスの楽しさ」とは何なのかを思い出してみてください。
- できなかった動きができるようになった
- 筋力・体力がついた
- ダンスを通じて友達ができた
- イベントに参加するために一生懸命になれた
- 彼氏・彼女ができた
- 憧れるダンサーができた
- 身体を動かすことが楽しい
- 人前で目立てる
ダンスに夢中になるってどういうこと?
ダンスで夢中になるというのは、「さあ、夢中になるぞ!」や「今夢中になっている!」といった現在進行形で感じるものではなく、後から「あの時、夢中だったんだ」と気づくことが多いです。なので、「ダンスに夢中になっていない!」と焦る必要はありません。「夢中になっていた」と感じる過去の状態を目指し、今何をすべきかを考えてみてください。
楽しくないなら距離を置く
ダンスが楽しくないと感じているなら、イベントやコンテストが直近で控えていなければ、いったんダンスを休むことをおすすめします。理由は、やる気のない状態で踊っても、あなたと一緒に踊るメンバーに迷惑がかかるからです。あなたのモチベーションの低下が周りの人の士気を下げてしまうと、ただの迷惑になり、真剣に踊っていないと怪我を招きやすくなります。
頭からダンスのことを一切忘れてください。そして、「あ、あの動きやらなきゃ」「あのステップやってみたい」といった気持ちになれば、また踊れば良いのです。「あの動きを練習しなきゃ」と自分で自分を追い詰めて踊り出すのも、ダンスを再開するきっかけとして良いです。そのうち、「いや、ここはこうしてみよう」とあなたのダンスに対するこだわりや真剣さが出てきます。
まとめ
ダンスを楽しまなくても良いという考え方と、楽しくない時の対処法を紹介しました。
- 無理に楽しむ必要はない
- 自分の気持ちを理解することが大切
- ダンスの楽しさを思い出す
- 夢中になることを焦らない
- 楽しくないなら距離を置く
これらのポイントを意識して、ダンスとの向き合い方を見直してみてください。無理に楽しもうとせず、自分の気持ちを大切にすることで、ダンスを続けるモチベーションが自然と湧いてくるかもしれません。