ダンス初心者必見!効果的なダンス練習法を紹介

こんにちは!

はっす→です!

本日は、ダンス初心者からよくいただく質問「ダンスの練習って何をするのですか?」にお答えします。ちなみに、ダンスの練習の必要性については前回の記事で紹介しましたので、そちらもご覧ください。

ダンス初心者の疑問!練習時間ってどれくらい?

ダンスの練習メニューは何をする?

ダンスの練習で何をすれば良いのかという質問に対して、私は「自分のできていないところ、足りないところを練習する」と答えています。これは当たり前の回答ですが、効率良く上達するための練習方法を知りたいという意図だと思いますので、具体的なアドバイスをお伝えします。

効率の良い練習

効率の良い練習、つまり早く上達するための練習についてですが、私は練習に効率の良さを求めるべきではないと考えています。身体を動かせるようになるだけでなく、ダンスは身体を使って音を表現するものです。そのため、表現力を磨くためには感性を磨く必要があります。表現力や感性を磨くには近道は存在しません。

ダンスである程度動けるようになると、「どうやってこれを表現しようか」と表現力で見ている人を引きつけることが求められます。普段の練習から効率重視をすると、ダンスはうまいけど面白みがないダンサーになってしまいます。

常にダンスの練習

前回の記事で、ダンスの練習時間がない場合はスキマ時間に練習しようとお伝えしましたが、その話をさらに掘り下げます。例えば、「小さい子供がクネクネと面白い動きで歩いている」「電車の発車音をダンスでどうやって表現するか」といった日常の些細なものをダンスでどう表現するかを考えることが大切です。

常に「自分ならどうするか?」と疑問を持って、あなたのダンスに還元してみてください。鏡の前で踊っているときだけがダンスの練習ではなく、常に練習している状態になります。

練習メニューの例

具体的な練習メニューをいくつか紹介します。

1. ストレッチ

ストレッチは、ダンスの基本です。怪我を防ぎ、柔軟性を高めるために毎日行いましょう。

2. 筋力トレーニング

ダンスには体力が必要です。特に、体幹や脚の筋力を鍛えることが重要です。

3. アイソレーション

体の各部分を独立して動かす練習です。肩や腰など、細かい動きをコントロールできるようになるために、毎日少しずつ練習しましょう。

4. リズムトレーニング

リズム感を養うために、様々な音楽に合わせて動いてみましょう。速いリズム、遅いリズム、変則的なリズムなど、幅広く対応できるようにします。

5. 振り付けの練習

好きな曲に合わせて、自分で振り付けを作ってみましょう。最初はシンプルな動きから始め、徐々に複雑な動きを取り入れていきます。

まとめ

ダンスの練習は、ただ技術を磨くだけでなく、感性や表現力を養うことも重要です。日常の中でダンスを意識し、常に自分の動きを改善することが大切です。効率重視の練習も良いですが、時には遠回りをすることで得られるものもあります。ダンスを楽しみながら、着実にステップアップしていきましょう。