ダンス初心者必見!練習時間の効果的な使い方

こんにちは!

はっす→です!

ダンスをこれから始める方やダンス初心者向けのヒップホップレッスンを開催している中で、生徒様からよく「練習時間ってどれくらいとればいいの?」という質問をいただきます。今日はその疑問にお答えします。

ダンスの練習は本当に必要?

「学校やダンススクールのレッスンだけで十分じゃない?」と思う方もいるかもしれません。確かに、ダンスを楽しむことが一番大事です。しかし、他の生徒がどう感じているかを考えてみてください。

中には、今よりもっと上手くなることがダンスの楽しさと感じる人や、大きなステージでショーをすることを目標にしている人もいます。上を目指す人は自主練習を欠かしません。もしあなたが自主練習を怠っていると、そのうち一緒に踊っていた仲間たちがどんどん先に進んでしまうかもしれません。

ダンスの練習をして上手くなることで、新たな人脈が広がり、別の面白さが見つかります。だからこそ、ダンスの練習は必要なのです。

ダンスの練習時間はどれくらいが理想?

一日の練習時間については、1日3時間以上練習する人もいれば、30分から1時間という人もいます。どれくらいの時間が良いかの答えはありません。重要なのは、時間に縛られず、気が済むまで練習することです。

「○時間やれば良い」という時間に縛られた練習はおすすめしません。なぜなら、練習時間よりも練習内容の方が重要だからです。

「○時間練習したから上手くなる」と考えて、時間だけで満足してしまうのはNGです。実際、練習時間が多くても内容が伴わないと上達しません。

ダンスを練習する時間がない人へ

忙しくて練習時間が取れないという方も多いでしょう。私も同じ経験があります。しかし、寝る間を惜しんで練習する必要はありません。大事なのは、ダンスを「楽しむ」ことです。寝不足で練習しても、私生活に影響が出るだけですし、「練習しなければ」と自分を追い込むと、ダンスが楽しくなくなってしまいます。

コツは、練習時間をまとめて確保するのではなく、スキマ時間を活用することです。例えば、食事までの数十分、電車を待っている数分、寝る前の数十分など、スキマ時間を利用して練習しましょう。

もちろん、スキマ時間でできる練習は限られていますが、時間がないときはその時間を有効に使うことで、少しでも練習を積むことが大切です。

まとめ

ダンスの練習は、ただ時間を増やすだけではなく、練習内容に重きを置くことが重要です。練習時間だけで満足せず、練習内容で満足できるようにしましょう。練習時間がない人は、スキマ時間を利用して練習することを心掛けてみてください。