ダンス初心者向け!インストラクターの選び方
こんにちは!
はっす→です!
「ダンススクールに通って上手くなりたい!」と思う方も多いでしょう。せっかくお金を払ってスクールに通うなら、きちんと教えてくれるインストラクターに習いたいものです。しかし、インストラクターにも当たりハズレがあり、生徒との相性によって評価が変わることもあります。本日は、「ハズレ」のインストラクターに当たらないためのチェックポイントを紹介します。
有名なダンサーが良いの?
「有名なダンサーだから教え方もうまいでしょ!」という考えがあるかもしれませんが、これは必ずしも正しくありません。有名なダンサーの技術を盗むためにその人のレッスンを受けるのは良いですが、「自分が踊る技術」と「他人が踊れるようにする技術」は全く異なります。そのため、有名なダンサー = 教えるのがうまいとは言い切れません。
何人位のレッスンが最適か
インストラクターも普通の人間なので、生徒があまりにも多いと、出来ていない生徒がいても放置してしまうことがあります。レッスンの長さにもよりますが、多くても10名までのレッスンならひとりひとりに丁寧に教えることができます。
インストラクターを選ぶポイント
インストラクターで失敗しないために、あらかじめ受けたいレッスンの見学や体験をしたときにチェックするポイントを紹介します。
雑談が多い
生徒がそこそこ踊れると、教えるものがないからと言って雑談を延々と続けるインストラクターがいます。生徒としては教わる側なので、作り笑いしかできませんが、「いつになったら教えてくれるのだろう」とヤキモキしながら無駄な時間を過ごしてしまいます。
休講・代行が多い
「イベントがある」「公演がある」そのたびに休講や代行を行うインストラクターがいますが、あまりに多いと誰のレッスンなのか分からなくなります。有名なインストラクターは在籍するだけで宣伝になるため、月に1回しかレッスンを開催しなくても容認しているスクールもあります。酷いスクールだと、在籍だけしておいてレッスンを行わず、そのインストラクターのスタイルを知っている知り合いや生徒が代行を行う場合もあります。
説明が言葉足らず
インストラクターも説明が不足することはありますが、問題なのは生徒が出来るように伝える努力をしないインストラクターです。「見て覚えてね」と生徒に丸投げしたり、できない生徒がいても指摘しないインストラクターは、生徒の成長を望んでいない可能性があります。
出来ない原因を突き止めない
「ここの部分ができていないよ」「ここはもうちょっと遅めのタイミングで取ってみよう」など、生徒が出来るようになるためにはインストラクターのアドバイスが不可欠です。出来ない生徒がいるときに、どこが出来ていないか、どうすれば出来るようになるかを一緒に考えてアドバイスをしているかを確認してみてください。明らかに出来ていないのに何も言わないインストラクターは、生徒が上達することを望んでいない可能性があります。