全く興味のないレッスンに出てみる
こんにちは!
はっす→です!
あなたが今やっているダンスで行き詰まりを感じたとき、「自分はこれは絶対にやらないだろうな」と思うジャンルの初心者向けのレッスンにでてみてください。
興味のないジャンルを知る
あなたが今まで全く興味のなかったジャンル、例えばバレエやタップダンスなど、何でも良いのでスクールやフィットネスのレッスンに出てみてください。そしてそのレッスンに出る人はどんな人なのか、今までやってきたジャンルとの違いに違和感を感じてみてください。
レッスン中はずっと違和感がありますが、あなたが今やっているジャンルに行き詰まりを感じているときにこれを行って刺激を受けることで新しい発見につながります。
例えば、HIPHOPではストレッチやアイソレーションを行いますが、バレエではアイソレーションは行わないなど、ジャンルの違いを知ることであなたのダンスの世界観が広がります。そして多くのことを他のジャンルから学んでみてください。今あなたがやっているジャンルに応用できるものもあります。
また、レッスンの振り付けを覚えるだけでなく、レッスンに出ている生徒は若い人が多いのか、年配の方が多いのか、どんな服装でレッスンを受けているか、違いを探すことに意識していくことで別のジャンルで踊っている人たちがどんな人なのかを知るきっかけになります。
興味のないジャンルを吸収する
興味のないジャンルをとりあえず受けてみることで、そのジャンルの持つ特有の形や雰囲気を知ることができます。音の取り方であったり、力の入れ方であったり、基本の姿勢であったり、違うものばかりでも少しずつ覚えていくことで、今やっているジャンルにその違いをうまくマッチングさせていくことができます。
ジャンルを混ぜ過ぎない
あなたが今やっているジャンルに他のジャンルの要素を取り入れてミックスすることは、新しいモノを作っていく面白さがありますが、取り入れ過ぎるのも良くありません。
例えばダンスバトルでロックのバトルなのにロッキング以外の要素を取り入れてバトルをしていると、その時点でロッキングのバトルではなくなります。ロッキング vs フリースタイルのバトルになり、ジャッジメントもフリースタイルで踊った中にあるロッキングの要素だけを見てジャッジをします。
ダンスの実力としてはフリースタイルで踊った人の方が上であっても、ロッキングのバトルではロッキングで終始踊っていた方が有利になります。
結論として、異なるジャンルに挑戦し、その要素を取り入れることで自分のダンスの幅を広げることは非常に重要です。しかし、そのバランスを保つことも忘れずに、自分のメインのスタイルを失わないようにすることが大切です。