流行に振りまわされすぎない

こんにちは!

はっす→です!

ダンス業界の流行は流行り廃りがとても激しいです。

つい1ヵ月前は誰でも知っていたダンスやダンサーが、
今では全く取り上げられなくなって
別の流行に皆が夢中になっていることはよくあります。

流行を追いかけるのことは悪くない

「いまLAではこんなステップが流行っているんだ!」

有名なアーティストのPVで踊っているステップをマネて取り入れてみる。

バブリーダンスが人気だから、
同じようにダンシング・ヒーローを流して
ディスコで踊っていたような髪型と服装をして踊ってみる。

恋ダンスが流行ったから、イベントでウケを狙うために振り付けを覚えてみる。

ダンスでも流行りはあり、
流行りを追いかけるだけでも楽しくなります。

新しいことをどんどん取り入れて
披露することで周囲のウケも良くなります。

そのため流行をおいかけること自体は悪いことではありません。

流行に振り回されすぎない

流行を追いかけるのは良いですが、
あなたのコアとなるダンス
軸となるスタイルは何なのかは
ブレないようにしっかりともってください。

あなたのダンスから流行を差し引くと何が残るのか、
あなたのダンスのベースは何なのかというのは忘れないでください。

そして流行を追いかけつつも、
あなたのベースとなるダンスのコアは
必ずサボらずに練習をしてスキルアップをさせてください。

そうしないと、流行を追いかけ続けて気が付くと

「自分って何のダンスができるんだろう」

「人並みにできるダンスってなんだろう」

あなたのダンスのコアとなる部分が失われてしまい
薄っぺらいダンサーになってしまいます。

ダンスのコアが分からない

ダンスのコアなんてないよ!

ベールとなっているダンスなんてないよ!

という方もいます。
ベースとなるモノがないから、流行を追いかけ続ける場合もあります。

そういう場合は、何でも良いのでとりあえずやってみることです。

気になったジャンルをとりあえず試してみる。
気になったダンサーのジャンルを調べてやってみる。

少しでも気になったジャンルから始めてまずは3カ月間続けてみます。

3カ月たって、やっぱりしっくりこないと思ったら
次の気になったジャンルに手を出してみます。

もう少しやってみたい!と思えれば、
それはあなたが今やりたいジャンルなので
さらに磨きをかけてあなたのコアとなるジャンルにしてしまいます。

最初は誰もが
「このジャンルのダンスが好きだからやるんだ!」と思って
始めている訳ではなりません。

なんとなくやらされて、
なんとなく始めたものを続けていくうちに
いつの間にか「これがないとダメなんだ」と
好きになってしまっていることもあります。