子供をダンス好きにする5つのコツ
こんにちは!
はっす→です!
いま日本のキッズダンサーは世界でもトップレベルの上手さを誇っています。上達も早く、今プロとして活躍しているダンサーも子供の頃からダンスをしていた方が多いです。
もしあなたが子供をキッズダンサーにしたいと思っても、子供がダンスに興味を持ってもらうのに苦労しませんか?本日は子供をダンス好きにするコツを紹介します。
両親が率先してダンスを楽しむ
子供は両親がやっていることに興味を持ちます。着ている服、食べているもの、読んでいる本、スマートフォンのアプリなど、なんでも両親がやっていることを真似したがります。両親がダンスに興味を持っていないと子供も興味を持ちません。両親もダンスができれば一番良いですが、できなくても見よう見まねで身体を動かすだけで良いのです。
例えば「ロボットダンスを踊って」と言われたら、なんとなく両手を「ウィーン、ガチャ!」と不自然に動かしたりしますよね。ダンスの上手い・下手は関係なく、両親が楽しんでいれば子供も興味を持ちます。逆に両親が一切ダンスに興味を持たずに子供にやらせると、子供は「なぜやるの?」と疑問を抱き、納得するまで強制されていると感じます。
とにかくほめる
子供がダンスの振り付けを間違っても、指摘して修正しようとするのはNGです。「今のターンはキレが良かったね!」、「元気よくできたじゃん!」とまずはダンスを楽しんでいること、元気に踊っていることを褒めてください。少し前までできなかったことができるようになったことがあれば、口に出して褒めてください。
他の子と比較すれば欠点は見つかるかもしれませんが、他人と比較してできていない所を言っても子供はつらいだけです。間違っている所を指摘するのはダンスのインストラクターの仕事であり、ダンスをやっていない親が指摘するのは子供のやる気を失わせる可能性があります。
ダンスをバカにしない
「プリキュアのダンスなんて子供のお遊戯でしょ?」、「ダンスって不良のやることでしょ?」といった偏見を持っている両親が子供にダンスを習わせると、子供は両親の言っていることとやっていることの矛盾に気づきます。ちなみに、プリキュアのダンスは細かい動きが多く、実はかなり難しいのです。
ダンスで何をしたいかを忘れない
子供がダンスに興味を持った理由を忘れず、その目的を達成できるように両親はサポートしてあげてください。
- ダンスが格好良く見えたから
- 好きなキャラクターが踊っているから
- ○○ちゃんがダンスしているから
親としてはイベントやコンテストに出場して結果を残してほしいと思うかもしれませんが、子供には別の目的があるかもしれません。無理に進めると逆に嫌いになってしまう可能性があります。
ダンス動画を見せる
同じキッズダンサーが大人顔負けのダンスをしている動画を子供に見せても、それほど興味を持たないかもしれません。子供の好きなキャラクターや大人が踊っている動画を見せて、真似をしたい、身体を動かしたいと思うきっかけを作ることが大切です。