ダンスの成長が遅くなる練習方法

こんにちは！

はっす→です！

ダンス初心者が踊り始めると

「いつになったら上手く踊れるのかな？」

いつになったら上達するのか気になる方は多いです。

ダンスは、練習すれば、するほどダンスは上手くなります。

ですが、練習のやり方が間違えていると、
練習の割には上達が遅くなります。

そのうち

「誰よりも練習しているのに、なぜ上手くならないの？」

このような悩みを抱えることになります。

ここでは、ダンス初心者がダンスの成長を遅くしてしまう練習を紹介します。

まず、ダンスのセンスが良い人は成長は速いです。
器用に何でもできるようになります。

逆にセンスのない人は
成長は比較的遅くなります。

「ああ、やっぱりセンスがないからダンスは難しいのかな・・」

このように悲観してしまうかもしれませんが、安心してください。

日本人でダンスセンスのある人なんて、そうそういませんから。

あなたの周りのダンスのうまい人は
ほとんどがダンスセンスのない状態から努力してうまくなっています。

センスがなければ練習量を増やして
うまくなれば良いだけの話です。

暇さえあればダンスの練習をする。

寝る間も惜しんで踊っている。

これはこれで良いのですが、身体を動かして踊ることだけが練習ではありません。

音をしっかり聴くことも、

動画を見て研究することも、

イメージトレーニングすることも

ダンスの練習です。

体力が回復していない状態で練習しても
パフォーマンスが落ちてしまい、まともな練習ができなくなります。

自身の体力を知って
体力に合わせた無理のない範囲で練習量を調節することを
覚えていくようにしてみてください。

「1日2時間も練習すればうまくなりますよね！」

たまにこのような質問をされる生徒様もいます。

2時間もきっちりと練習できればうまくなりますが
「○時間練習したからうまくなる」といった、
練習時間に囚われて
肝心の練習内容が適当だとうまくなりません。

質の良い練習をしていれば1日30分でも上達します。

ダンススクールなどで
インストラクターが教えた動き方、音の取り方を
最初はそのまま何度もマネて練習をします。

動画でみたアレンジなどは入れずに、教えられた通りの動きを
納得できるレベルまで踊れるようになるまで練習をします。

「これをやると格好いいんだよね！」

といって動きをアレンジすると、
動きに変な癖がついてしまいますし
基礎となる動きの練習になりません。

アップ＆ダウンだけを納得のいく動きになるまで
練習する位の気持ちで練習してみてください。

アイソレーションは地味で面倒だから練習のときはしない。

アップ＆ダウンは単純だから練習しない。

練習はレッスンで教えてもらった
振り付けだけを思い出しながら踊ってるから大丈夫。

このような考えをされている方は多いですが
地道な面倒なことを繰り返して、
いつでも最高のアイソレーションを
最高のアップ＆ダウンができるようになるのも練習です。

練習の時間こそ地道で面倒な作業を繰り返してうまくなることで
ダンスの上達が早くなります。