ダンスを即興で踊るコツ

こんにちは!

はっす→です!

クラブで盛り上がる音楽が流れると

思い切りその場で踊りたい

という気持ちになると思います

でも即興では踊れない

そんなダンサーは意外に多いです。

イベントで踊るような振り付けは

何度も練習するからできるのだけど

即興で踊るのは苦手・・・

という方向けに

即興で踊るコツや練習方法を紹介します。

振り付けと即興は全く違う

イベントで踊る振り付けと

即興で踊る振り付けは

同じ振り付けであっても、全く異なります。

振り付けのダンス

あらかじめ曲を決めて

どういう振り付けにすれば良いか

曲とダンスの構成を考える必要があります。

本番までの時間があるぶん

キッチリとそろえたり角度を研究したり

しっかりと練習して正確に踊ることが求められます。

即興のダンス

その場その場で瞬時に判断して踊るため

機転や判断力、発想力が必要です。

振り入れで踊るのと比べて正確に踊れなくても

その場の雰囲気で踊ることが求められます。

上手く踊ることも大切ですが

何よりも雰囲気を壊さないことが大切です。

極端な例ですが

あなたの2人前の人がずっとランニングマンをしました。

あなたの1人前の人がずっとランニングマンをしました。

曲は変わらないままあなたの踊る番がきました。

さて、そこであなたは何を即興で踊りますか?

あえてパターンを崩して違う動きをするのもアリですが

ランニングマンをした方が

その場の雰囲気にあっています。

身内でダラダラと行うなれ合いのようなバトルではなく

本気でぶつかるバトルで

ダラダラとなれ合いの雰囲気を作るのもおかしいです。

その場にいる人たちや雰囲気もあるので

これが正解!はないです。

でも、曲などの雰囲気を壊さないように踊る事が

即興で求められます。

即興のコツ

ここでは即興で踊るコツを紹介します。

練習方法はたくさんありますので

あなたにあった練習方法をぜひみつけてください。

ステップや技を覚える

即興で踊るためには

ステップや技をまず習得していく必要があります。

習得したステップを1つ1つ組み合わせて即興のダンスができます。

そのため技の習得も必要ですが

1つの技を習得するにしても

少し角度を変える

足の位置を変える

などのあなたのオリジナル要素を混ぜてことも大切です。

イメージトレーニング

音楽を流して

ここのところはこう踊ろう!

と頭の中で即興で振り付けをイメージします。

ただぼんやりとイメージするだけではなく

「手はこの位置、足はこの位置で・・・」

と具体的にどういう動きをするかを
詳細にイメージすることです。

パターンを用意しておく

どんな曲が流れても使える

あなただけのパターンを用意します。

1エイトのパターンを2~3つ用意するだけで

いざ、次に動き内容が出てこなかったときに

あらかじめ用意しておいたパターンを踊るだけで

見ている人にとっては即興になります。

まとめ

即興で踊るのと振り付けで踊るとでは違う。

即興で踊るためにはトレーニングが必要。

1つ1つのステップや技を覚えて

イメージトレーニングをして

いざという時のパターンを用意することで

あなたも即興で踊れるようになります。