大きく動く方法

こんにちは！

はっす→です！

大きく踊ることはダンサーにとっては非常に重要です。

50m離れたところから

「この人、いい動きしていね！」

このように思われるためには、スキルうんぬんよりも
まずは大きく動けるかということが重要になります。

何より、小さく動いているよりも大きく動いた方が
目立つし、自信を持って踊っているように見えます。

ここでは、あなたのダンスに活かせる動きを大きく見せる方法を紹介します。

片手を精一杯伸ばしてください。と言われて
く思い切り片手を伸ばす方が多いです。

これで合っています。

しかし、ダンスの振りをしている最中に
毎回精一杯伸ばすことができるかと言われると出来る人は少なくなります。

振りにや曲に集中しているのでそこまで気が回らないのが当たり前。

だからいつでも無意識で自然の精一杯の伸ばしができるように
日頃から自分の身体の限界を知って、限界まで動かすように練習する必要があります。

自分が使える身体の限界を把握する必要があり
その限界を無意識で出せるようにします。

背筋を伸ばす動作だけでも
上から糸でつるされるイメージを持つだけで、
限界から少しだけ伸ばすことができます。

今動くことのできる可動範囲をアイソレーションで広げることはできます。

首、胸、腰のアイソレーションを毎日こなす、
そして股関節などの柔軟を行うことで可動範囲を広がりますが
毎日休まずに半年続けて数センチ広がります。

数センチでも振り付けになると全然違った動きに見えるので
面白くないからと言ってサボらずに継続していくことをおすすめしています。

いくら可動範囲を増やしても、
広くなった可動範囲をうまくコントロールして動かすことができず
ふにゃっとした動きになるともったいないです。

足の先、指の先まできちんとコントロールするためにある程度の筋肉が必要です。

腕を回してピタッと止まることができない
足を高く上げる柔軟性はあっても筋力がなから、
フラフラとする、すぐに崩れるのは
筋肉がないことが原因にあります。

スクワットや腕立て伏せなどの基本的な筋トレで良いのでやっておいた方が良いです。

可動範囲を広げて大きく動くと、
今まで通りに動いているとリズムに間にあわなくなります。

リズムに送れずに動くためにも体幹は必ず鍛えなければなりません。

また踊っている最中、ずっと100%の力で
可動範囲を広げて踊り続けるのは無理があります。

大事なシーンや、ここぞという場面だけに
ビシッと動くためにもた体幹が必要です。

腹筋やプランクは毎日続けることをおすすめしています。

空元気でも、本当は自信がなくても良いです。

踊っている最中だけでも自信をもつようにして踊ってみてください。

自信をもつためには

日頃からしっかりを振りを覚えて、
身体に染み込むように覚えさせる必要があります。

小さな失敗でもヘラヘラと顔を出さずに無心になって踊る。

こういう一生懸命さがあなたの魅力になってひきつけます。