自らのダンスを振りかえる

こんにちは!

はっす→です!

ダンスをスクールなどで習っている人によく当てはまるのですが
レッスン中に100%の集中をダンスに向けて
レッスンを受けることはまずできません。

1時間または90分もあるレッスンの時間中に常に集中して
レッスンを受けるなんてことは至難の業であって

どこからしら集中力が切れたり、
余計なことを考えてしまいます。

それはレッスン後であっても同じです。

ダンスが好きであればある程、
ダンスに対してさまざまな思いで頭を埋め尽くします。

悔しい気持ちや、悲しい気持ち、嬉しい気持ち
「もっとできていたハズだ」と理想とのギャップで焦ったり
頭では理解できていても
身体がついて行けなかったと落ち込むこともあります。

これらの思考は当たり前にあって、
これがあるからこそ上達の糧になります。

打ちのめされて落ち込んでいるときは、
無理にポジティブにならなくても良くて
落ち込むだけ落ち込んで、
落ち着いたらまた頑張れば良いのです。

悔しいから涙することもあります。
これがダサいとか格好悪いなどは全くなく
むしろ感情を出した方が良いのです。

自分と対話する

あなたの中で生まれた、ダンスに対する感情や思考は
無理して否定しないでほしいのですが、
肝心なのはこれで終わってはダメということ。

例えば

「思ったよりも出来ていなかったな。悔しいな。・・・じゃあ次頑張ろう!」

といった具合に簡単に終わらせてはもったいないのです。

この悔しいという感情があるけど、
あなたは次どうすれば克服できるか。

具体的にどこが悪かったのか

なぜダメだと感じたのか

今までのやり方を続けても大丈夫なのか

これから先、どう変わっていきたいか

このまま続けても良いのか

・・・

「ただ頑張る」という精神論で終わらせるのではなく

この感情が生まれたことをきっかけに、
あなたの心と対話して
「どうしたいのか」「どうなりたいのか」と
話し合いをするようにしてください。

これを行うことで、これからどうするのか具体的な行動を
あなた自身で決めることができ、
次にやるべき行動が変わってきます。

自分で考えることは難しい

あなた自身があなたの心と対話をするので
全ての会話は誰にも分かりません。
あなた自身しか分からないのであなた自身で全て、
どうするかを考えなければなりません。

「先生に怒られるから」「親に怒られるから」といった
他の人がどうこうだからという理由で、
選択肢に制限をかけることは避けた方が良いです。

そして判断に迷った時は、
あなたが憧れる人だったらどういう選択をとるか?
という点で考えてみてください。

尊敬するダンサーであったり、尊敬する先輩であったり
アニメのキャラクターであったり、
あなたが憧れる人ならどう考えるかと想像して決断をしてください。