はじめに
こんにちは！はっす→です！
普段からストレッチをしていても、思わぬところで怪我をしてしまうことはあります。ダンスを続けていれば大なり小なり、必ずどこかでケガを経験するものです。幸いにも大きなケガではなく、完治まで数週間の場合、復帰を待ち遠しく感じることもあるでしょう。そんなときでも、まずは「休む」ことを最優先にしてください。この記事では、ケガをしたときの適切な対応と、回復期間を有効に活用する方法についてお話しします。
ケガの原因探しはほどほどに
ケガをした原因を振り返ることは大切ですが、それに囚われ過ぎないようにしましょう。
- ストレッチをサボっていた
- 体調管理ができていなかった
これらの思い当たる原因があっても、過去を後悔するより、次に同じミスをしないよう気をつけることが大切です。身体をしっかりケアし、ストレッチや体調管理を行っていても、ケガを完全に防ぐことは難しいものです。ケガをしてしまったことに後悔するよりも、次のステップに切り替えることが重要です。
普段できないことをする
ケガをしている間、ダンスができないのは仕方のないことです。しかし、この期間を有効に活用することで、普段できないことに取り組む良い機会となります。
- 今のトレンドを探してみる
- ダンスに関する目標を考え直してみる
- 自ら振り返ってみる
- 新しいダンスの動画を探してみる
- ダンスに関する映画を見てみる
- 普段練習に使っている曲を新しく見つけてみる
- ダンスを忘れて思い切り遊んでみる
あなたが踊れない時間があっても、やれることはたくさんあります。特に「焦り」がケガにつながった場合、踊れないことに罪悪感や焦りを感じるかもしれませんが、こういう時こそ休むべきです。焦っても良い結果は出ません。少し落ち着いて、立ち止まり、身体や心がボロボロであれば、しっかり回復するための時間が必要です。
心身をケアする
ケガが完治したとき、前向きにダンスができるようになるためには、療養期間中に心身ともにケアをすることが重要です。以下の点に気をつけて、無理をしないようにしましょう。
- 十分な休養をとる
- リラクゼーションを取り入れる
- 趣味や気分転換を楽しむ
- ポジティブな思考を持つ
ケガしているときこそ、心身ともに無理をせず、しっかりと自分をケアしてください。これにより、回復後により良いパフォーマンスを発揮できるようになります。
まとめ
ダンサーがケガをしたときの適切な対応と、回復期間を有効に活用するためのポイントをまとめました。
- まずは「休む」ことを最優先にする
- ケガの原因探しはほどほどにし、次に活かす
- 普段できないことに取り組み、有効に時間を使う
- 心身をケアし、無理をしないようにする
これらのポイントを意識して、ケガからの回復期間を充実させ、再びダンスに取り組む際に最高のパフォーマンスができるようにしましょう。