レベルの低いレッスンでも腐らない

こんにちは!

はっす→です!

あなたのダンススキルが上達してくると、今まで習ってきたダンススクールのレッスンや初めて習うレッスンが簡単すぎると感じることがあります。それはあなたのスキルが上達した証であり、とても良いことです。しかし、決してそのレッスンのレベルを低いと思って侮る態度をとったり、簡単なレッスンで手を抜いたりしてはいけません。

やってはいけないこと

一番やってはいけないことは、レベルが低いからと思って自分勝手な振りをしたり、他の生徒に話しかけて邪魔をすることです。そのレッスンはあなたにとって簡単かもしれませんが、他の生徒にとっては真剣に受けて上達したいと考えている重要な時間です。

あなたが身勝手なことをすると、せっかく受けているレッスンが邪魔者のせいで集中できなくなります。本人は余裕があるから多少ふざけても良いと思うかもしれませんが、他の生徒にとっては不快感しかありません。

インストラクターも人間

スキルのあるインストラクターが常にレベルの高いレッスンをするわけではありません。スキルのあるインストラクターが丁寧に簡単なレッスンをすることもあります。むしろ、ダンスのレッスンを受けに来る生徒のほとんどがダンス初心者であるため、初心者向けのレッスンの方が需要があります。

本当はレベルの高いものを教えたいけれど、需要のある簡単で丁寧なレッスンを提供していることもあります。その中でスキルの高い人が一人だけ身勝手なことをしていると、インストラクターとしては面白くありません。

どうすれば良いのか

もしレベルが低いと思うレッスンだと分かったら、ダラダラとレッスンを受けずに、手を抜かずに他の生徒と同様にレッスンを受けることです。レッスン中に教えてもらう振り付けは完璧にできていても、インストラクターが持つ雰囲気や力の入れ具合、微妙なタイミングを習得するのは簡単ではありません。

普通の生徒では気づきにくいインストラクターの凄いところをあなたがマネて自分のものにするのです。少しでもインストラクターの凄いと思うところを見つけて、あなたのものにすることで、普通の人はただ教えられた振り付けしかできていない中、余裕のあるあなたはそれ以上のものをレッスンから得ることができます。

まとめ

もし簡単なダンスレッスンに出てしまったら、遊んだりダラダラと受けたりせずに、インストラクターから吸収できるすごいところを見つけて自分のものにしましょう。これにより、どんなレベルのレッスンでも自分の成長につなげることができます。