ダンスの自信をもつ方法

こんにちは!はっす→です!
いくら練習をしても自信が持てない。自信を持って踊るためにはどうすれば良いのか悩む方は多いです。これはダンスに限った話ではありませんが、自信を持ちたくてもなかなか持てないという方は少なくありません。

自信は持たない方が良い

私自身、自信を持って踊っていることはありません。常に「この動きは大丈夫か」「今のはOKか」と自分自身に問いかけながら、納得のいくパフォーマンスを追求しています。そこには自信というよりも、自分に対する疑心があります。自信が出てしまったら、そこで自分のダンスに満足してしまい、慢心に繋がるのではないかという気持ちがあるからです。
とはいえ、自信がある方が堂々と踊れますし、観客も自信のあるダンスを見る方が気持ちが良いものです。常に自信があっては慢心につながり成長の障害になる。しかし、自信がない状態が続くと萎縮してしまう。そこで、「自信はないけど、ある。」といった矛盾した心境を持ちながら踊ることが大切だと考えています。

結果を出しても自信は持てない

例えば、コンテストやバトルで優勝したとしても、その結果によって得られる自信は長時間続くものではありません。優勝した当日や翌日は自信がありますが、1ヵ月後にはその自信も薄れてしまうことが多いです。
確かに結果を出すまでの努力は評価されるべきです。しかし、ダンス界には他にも多くの上手いダンサーがいます。たまたま参加者が少ない規模の小さいイベントで優勝した場合、その結果もすぐに忘れられてしまうことがあります。チームで踊っていた場合は、個人の結果ではなくチーム全体の結果なので、自信につながりにくいこともあります。

日頃の積み重ねがモノをいう

普段の練習で自分を甘やかしていませんか。「なんか嫌だな」「なんか苦手だな」と感じているレッスンや練習を思い切ってやって、自分を成長させる努力をしていますか?
自信というのは、日頃からどれだけ努力しているか、どれだけ成長するために時間を費やしているかにかかっています。本気でうまくなりたいから練習している、本気で成長するために努力している。だから今、自分はベストな状態なんだと開き直るくらいの気持ちが、自信につながります。

もしあなたが何も努力せずに「自信がない」と悩んでいるなら、練習量や成長のための努力が圧倒的に足りていないことを自覚して、今すぐ練習に取りかかってみてください。

まとめ
自信を持って踊るためには、結果だけでなく日々の積み重ねが重要です。自信がないことに悩むよりも、練習と努力を続けることで自然と自信がついてきます。ダンスの楽しさを感じながら、成長を目指して頑張っていきましょう。