ダンスに必要な身体とは

こんにちは！

はっす→です！

あなたはダンスで必要な身体ってどういう体型かわかりますか？

「太っているからダンスはちょっと・・・」

「痩せすぎているからダンスはちょっと・・・」

もし、そんな思いがありましたら、その考えは止めてください。

体型によるコンプレックスでダンスを諦めるのはもったいないです。

私は非常に痩せ型のガリガリの体質でダンスを始めましたが

ダンスの上達と共にどんどん筋力をつけていきました。

最初は体験を一切気にしないで、踊る事に集中してみてください。

そうすると少しでも「踊れた、できた」という成功体験が楽しくなります。

楽しくなると、もっとダンスができるようになりたいという欲求がでてきます。

「できた」「踊れた」の繰り返しでダンスはうまくなりますが
ダンスが上達するにつれて、必要な体型のコンプレックスはどんどん解消します。

痩せていたら、激しい動きについていけるように体力がつき
止まりたいときに身体がコントロールできるように筋力もつきます。

太っていたら、ダンスが上達するにつれて
動きが激しく・難しくなります。

激しい運動を続けていくうちに
余分な脂肪が落ちていきます。

ダンスに必要な身体とは

柔軟性があって、軸があって・・と
いろいろと必要になります。

さらにジャンルによって必要な身体が変わってきます。

例えばバレエやジャズダンスをされる方は身体で表現するために
「しなやかさ」が必要になり「筋力」はそれ程求められません。

一方ブレイクダンスをされる方は
止まりたいときに止まったり大技をするために
「筋力」が必要になり「しなやかさ」はそれ程求められません。

またバレエでも、ただ身体が柔らかいだけではダメですし
ブレイクダンスでも、ただ筋力があるだけではダメです。

「ダンスに必要な身体がないから・・ダンスに向いていない」

こんな風に悲観的になる必要はありません。
ダンスで必要な身体とは、
必要な時に必要な筋肉をコントロールできるようになることが重要となります。

踊りながら必要な身体を作っていきますので
最初から必要な身体を用意することはないのです。

ただし、必要な身体を創っていくためには努力はいります。

柔軟性がないなら柔らかくなるようにストレッチを始めてみたり

瞬発力を出すために、筋肉トレーニングをしたり

身体の軸を作るために腹筋をやったり

普段のダンスの練習の他にも身体作りをします。