今の環境に慣れ過ぎてはいけない

こんにちは!

はっす→です!

ダンススクールで継続して同じレッスンを受けていると、振り付けもスムーズにできるようになり、インストラクターの踊り方のクセも覚え、レッスンの内容にも慣れてきます。慣れた環境でのレッスンは楽しいですが、ダンサーとしての成長が止まってしまう可能性があります。あなたは同じ環境に居心地の良さを覚えて、そこに居座り続けていませんか?

居心地の良さから惰性になる

「このインストラクターは好きだし、レッスンの動きについていけるし、曲も良いからずっとレッスンを受けたい!」このように考えていると、毎回のレッスンから学ぶものが少なくなってしまいます。これが続くと、できるはずの動きをレッスン中にサボってしまう、いわゆる惰性でレッスンを受けるようになります。

今ある環境で満足しきっているため、居心地の良さを優先していると、ダンサーとしての成長が止まってしまいます。「これの何が悪いの?成長しなくても現状維持でいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、何もしなくて現状維持ということはありません。

あなたが何もしないでいると、周りのダンサーは練習を重ねて上達していきます。結果として、何もしないでいると現状維持ではなく退化しているのです。少し前まであなたより下手だと思っていた人が、どんどん上達しているのを見たら、あなたも焦るはずです。

新しい環境に飛び込んでいく

慣れから惰性にならないように、今の状態に慣れてきたと感じたら、自分自身で課題や問題を探して改善することが大切です。改善するところが見つからなければ、思い切って全く違うレッスンに出たりして、自ら新しい環境に飛び込んでいく必要があります。

自分自身で刺激を与え続けることで、ダンサーとしてスキルアップしていきます。

まとめ

居心地の良い環境に慣れ過ぎると、惰性に陥りダンサーとしての成長が止まります。自分自身で課題や問題を見つけて改善し、新しい環境に飛び込むことで成長を続けることができます。常に挑戦を忘れず、新しい刺激を求めていきましょう。