周りの反応が気になる
こんにちは!はっす→です!
ダンスが上達してくると、周りの反応が気になることがあります。1人で踊っている時は気にならないけれど、誰かが見ていると急に気になって踊りに集中できない、そんな経験はありませんか?自分のダンスがどう思われるのか、良い評価を受けるのか、あるいは笑われるのかといった不安が生じることもあるでしょう。バトルの場面では目の前の相手に集中したいのに、周りの目が気になってしまうこともあります。
同じものでも感じ方は違う
同じダンスを見ても、見る人の経験や感性、考え方によって評価は分かれます。ある人は「かっこいい」「すごい」「憧れる」と思うかもしれませんが、別の人は「ダサい」「恥ずかしい」「やりたくない」と感じるかもしれません。同じダンスでも見る人によって評価が良くも悪くもなるのは当たり前のことです。全員が「かっこいい」「すごい」と評価することは不可能です。見ている人の感性をあなたのダンスでコントロールすることはできません。
周りの反応は単純
あなたは自分のダンスに対して周りがどんな反応をするのか気になるかもしれません。しかし、実際にはあなたが思っているほど周りの人は真剣に見ていないことが多いです。意外となんとなくの雰囲気で反応していることが多いのです。
真剣にじっと見ている
歓声を上げる
声を出して応援する
手を挙げる
手を叩いて拍手する
これらの反応は、単純な理由で行われていることが多いのです。
好きな音楽が流れたから声を上げて応援した
ダンスの動きを新しく取り入れたいから誰でもいいからじっと見て研究したい
周りが手を叩いているから一緒に手を叩いた
曲のタイミングとあなたの動きがたまたま一致したから声を出した
もちろん、あなたの動きが良かったから歓声を上げたり、失敗したからブーイングすることもありますが、適当に反応していることも多いのです。
周りの反応を起爆剤にする
どんな理由であれ、周りが声を出してくれたら、踊っているあなたはその声に乗せられてダンスのエナジーに変換すれば良いのです。相手が素晴らしいパフォーマンスをして周りが大歓声を上げた時、あなたは窮地に追い込まれたように感じるかもしれませんが、その気持ちに火をつけてダンスのエナジーに変えることができます。良い反応も悪い反応も、あなたのダンスのエナジーに変えてしまいましょう。
反応がなくても心は動いている
あなたのダンスに対して周りが反応していなくても、それは感動していないわけではありません。心が本当に動いた時、身体で表現するのが難しくて表面上は反応が薄く見えることがありますが、内面では感動していることもあります。目に見える反応だけが全てではないということを覚えておきましょう。
まとめ
周りの反応が気になるのは自然なことですが、それに振り回される必要はありません。周りの反応を気にせず、自分のダンスに集中することが大切です。反応があってもなくても、自分のダンスを信じて踊り続けましょう。ダンスを通じて自分を表現し、楽しむことが最も重要です。