ダンスを劇的に改善する5つのポイント

こんにちは!

はっす→です!

ダンスを始めたばかりだけどうまく見られたい!ダンスの経験が少ないけどうまくなりたい!本当はうまくはないけど、うまく見せるようにしたい!特にダンスを始めたばかりの方は、このように思う傾向があります。格好よく見せたり、うまく見せることは重要な要素なので前向きな気持ちでダンスに取り組もうとしていると感じます。

うまく見せるためには、格好よく踊るためには基礎練習やダンスのスキルを磨く必要があるのは言うまでもありません。しかし、基礎やスキルも簡単に身につくものではなく時間がかかって身に付きます。「うわぁ、大変そうだなぁ」と感じてしまう前に基礎やスキルのほかにも今すぐできるダンスをうまく見せる簡単な方法を本日は紹介します。

1. 笑顔

舞台で踊っている時は笑顔を意識します。観客は踊っているときにダンサーのどこを一番見ているかというと「顔」です。舞台の緊張もあるので、動きばかりとらわれてしまいがちですが、踊っている時の表情や顔作りは実は重要です。

いくら動きが良くても、顔がしかめっ面だったら観客も楽しむことができません。笑顔で踊っていると見ている側もダンスのスキルが多少悪くても印象が良くなりますし、ノリが良く楽しく踊っているのを見ているとその場の雰囲気良くなります。ヘラヘラとするのではなく笑顔で、そして常時笑顔ではなく、曲や雰囲気に沿って笑顔を作っていくことです。悲しい曲と動きをしている最中に笑顔で踊っているとその場の雰囲気が台無しになってしまいます。

2. 目線

緊張や自信のなさから、無意識で目線も下を向いていませんか?鏡を使って自分の姿を確認しながら練習することに慣れ過ぎると舞台で踊った時に、自分の姿が確認できなくて不安になって目線が下にいくことはよくあります。

たまに下を向く程度なら良いですが、ずっと下を向いていたり目線が常にキョロキョロしていると落ち着いて踊っていない人として目立ってしまいます。そんな人がいると「あの子、大丈夫かな」と見ている側も心配になってきます。

3. 大きく動く

舞台など大きなステージで、かつ観客との距離がある場合、あなたの動きはよほど意識して大きく動かない限り小さい動きをしていると見られます。動きが小さいと何をしているのか分かりません。下手すると踊っているのかすら分からなくなります。

大きなステージで踊るのは、場の雰囲気に飲みこまれて緊張してしまいますが、ここで萎縮してしまうとダメです。間違ってもいいから大きく動くことです。そのために日頃の練習から120%の力で大げさすぎる位の大きな動きをすることとアイソレーションで可動範囲を広げておくことが大切です。身体が大きな動きをすることに慣れているとステージで踊る際に、大きく動きやすくなります。

4. 止めを意識する

振り付けによりますが、メリハリをつけるためにピタッと停止する振り付けがあります。この止まるべき時に止まることが1人でもできずにいると、せっかくのメリハリをつけることができずにグダグダな振り付けになってしまいます。

ただ止まるだけなのですが、これが難しいのです。止まるための筋力も必要になりますしタイミングをバッチリそろえる必要もあります。しかし「止まるタイミングだけ間違えないで止まる」ということだけ忘れずにいるだけでも、実はしっかりと止まることができます。

5. 服装に気を使う

ダンスは良く見せるものなので服装をはじめ見た目にも気を使う必要があります。髪型や服装、靴やアクセサリーまでもがあなたのダンスの一部になっています。この見た目をこだわるだけで、多少下手でもそれっぽく踊れて見えてしまいます。

高い物を身につける必要はありませんが、できる範囲で見た目を意識して改善していくことであなたの見た目は良くなります。

このように、今すぐ実践できる5つのポイントを意識するだけで、あなたのダンスは劇的に改善します。是非、試してみてください!